まつかんのブログのような何か

まつかんが不定期に更新するブログのような何か

今日のふるよに (2018/10/24)

こんにちはまつかんです。10/24に都内某所で行われた平日神話大戦に参加してまいりましたので1日遅れながら結果や反省なんかをいつものごとく書いていきます。

今回持ち込んだのは銃忍傘鎚爪鎌。

結果は勝ち負け勝ちで2勝1敗でした。

 

1戦目〇

(銃爪) vs. 刀爪

切り札 レッバレ、ヴァミ、招来孔

通常札 ラピッド、マグナム、バクステ、バクドラ、スモーク、知恵、空駆け

いつものワクワクアウトレンジロック構築。1巡目に5点、再構成2点、最後に3点(対応は別途考えるものとする)でライフをとる以外はひたすらヴァーミリオンフィールドで間合いを離し続けるだけの簡単なお仕事。

3ターン目にレッバレマグナムラピッド知恵バクステラピッドで相手の対応浦波込みでまず3点削る。

デッキ2巡目にトップから空駆け引いて間合い9へ戻る。その後はいつものヴァーミリオンフィールドをくるくるし続けるあれ。この間相手はハンドを握り続けながら前進して一気に近づく隙を窺ってくる。ていうか1度4間合いにタッチされて斬1発入れられた。まあこれくらいなら許容範囲だけども。

序盤に浦波切ってもらえたおかげで特に対応考えず相手の山札0、ライフ4から再起させたレッバレマグナムラピッドで3点入れてその次のターン再構成からラピッドファイアでオーラ2つ削れば相手は焦燥払えなくなりこちらの勝ち。

とはいえ風走りか知恵で足捌き戻されてたらそこそこキツかったであろうとは思ったので相手の構築に助けられたところは多少あるかもしれない。風走りはともかく知恵が入ることは十分考えられる組み合わせなため、まあ次回以降はライラ寄せの構築で前で殴り合うのが無難であろう。銃爪前殴り構築の練習しなきゃなあ…

 

2戦目●

(傘鎌) vs. 銃鎌

切り札 はらりゆき、灰滅、終末

通常札 しこふく、ふりたぐ、ひきもぐ、えんむすび、円月、波動、壁

お相手は前回の平日神話大戦でも2回戦で戦った0さん。こちらの残りが忍傘鎚鎌に対して向こうは銃毒騎鎌。銃鎌来そうだなあと思ってたら案の定来たでござる。知ってた。

知ってたならなんで前に負けなことのある傘鎌出してんだ、って感じではあるが、当日の自分を小一時間ほど問い詰めたいところ。多分相手の間合いに1番近い組み合わせで組んだんだろうが。

ギリギリ首の皮1枚で生き残ってヴィミ当てて勝つしか勝ち筋ないのでは?と思ってこの構築にしたが今考えると多分ヴィミ入れなくてもなんとか削れそうな感じないか?

先日の交流祭でも負けてるのに研究が足りてないのは流石に怠惰。

結局焼かれて灰になりました。  - fin -

余談だが最後の最後のトップ円月アグロ再構成トップ円月はこちらのカットが下手過ぎた。非常にしんどい。

 

3戦目〇

(忍鎚) vs. 古爪

切り札 鳶影、壬葛、リスペクト

通常札 影菱、忍歩、誘導、遠心撃、超反発、円舞錬、鐘鳴らし

今日はやけにユリナライラに当たるなあ。とはいえこれは紛れもなく有利マッチ。2巡目遠心撃で3点、再構成で2点、対応鳶影影菱で1点、鐘リスペクト鐘遠心撃で4点入れて終わり。

1巡目相手はまず3宿しから2ターン目気炎万丈即破棄でゲージを上げてくる。気炎万丈強りっことかされたらいやだなあとは思ったがまあ遠心ブンブンしてたら決死踏ませるまでに倒せるやろ、と予定調和といった感じで遠心撃で吹っ飛ばす。正直そこまで書くことはあまりない。

強いて言うなら誘導だとかMKZRで強制的にオーラ剥いで遠心撃ライフに直撃させられるこの組み合わせやっぱりおかしい。

とりあえず他のルートも勉強しなければなあとも思う。

 

おまけのフリプ〇

(傘鎌) vs. 炎爪

切り札 灰滅、虚偽、魔食

通常札 しこふく、ふりたぐ、つきさし、ひきもぐ、重圧、壁、遺灰呪

3回戦は早く終わってしまったのでお相手の提案でフリプをした。毎度お馴染み傘鎌クリンチ鎌ルート。つきさしの返しで炎天喰らって死なないかだけ気を付けとけばそこまできつくはない(とはいってもライフ1点首の皮1枚守った感じだったが)。風雷ゲージをバランスよく上げていたのでまあ強りっこ基軸なんやろなあという感じ。とはいえもぐりこみと壁握りこんでおけばまあ割かしなんとかなるっちゃなる。どうしたって風雷撃は避けられるし。

遺灰呪やつきさしでライフリードをとっていき、相手ライフ1からのスカイマからの反撃をなんとか捌き切って大量に溢れたダストでヴィミ当てて勝ち。

 

今回のまとめ

対銃鎌戦績があまりにもアレ過ぎてアレなので暇を見つけて研究したいですね(暇を作れるとは言ってない)。

今日のふるよに (2018/10/14)

こんにちはまつかんです。今日は紅葉の交流祭に参加してきました。
持ち込んだのは色々紆余曲折あって(そこについては割愛させていただきます)傘鎌。
しかし何分実は今日思いついて組んだ組み合わせなので粗は多かった。
だって可能性感じたんだ by μ's

0戦目 〇
vs. 刀騎
切り札 灰滅、虚偽、魔食
通常札 ふりたぐ、つきさし、ひきもぐ、波動、重圧、翅、壁
大会が始まるまでの時間に一緒に来たサークルの後輩(リザーバー)とやった。
彼は今日この組み合わせを持ち込むとのこと。
はいゆらりび当たらない~、ということでヴィミルートで。まあクリンチしてれば相手は勝手にゆらりびケアしてくれるしダストも散らかるし行けるやろ。というわけでこちらは手札に対応を一生握りこみながら"足捌きウゼ~"とか思いながらゼロ距離に貼り付く。
中盤以降ゆらりびケアのために完全燃焼のままにしている相手を容赦なく刺し続ける。
最後の最後でつきさしの返しに底力を喰らってしまうも壁でギリギリ1点踏み止まる。
焦燥をオーラで払って出来たダストとフレアでヴィミ打って勝ち。
ここまでは和やかに感想戦しつつ彼もリザーバーで参加できることとなりお互い健闘を祈り合う。
そう、ここまでは…

1戦目 〇
vs. 刀騎
切り札 灰滅、終末、魔食
通常札 しこふく、ふりたぐ、つきさし、ひきもぐ、波動、翅、壁
1回戦のアナウンスでなかなか名前を呼ばれない私と後輩の彼。
「呼ばれませんねえ。なんか初戦から当たりそうですねえ(フラグ)」「えー、やだー」
からの美しすぎる回収。な に こ れ 。
何が悲しくて初戦から身内で潰し合いなんかせにゃならんのか。しかもほんのさっきお互いデッキ見せ合って感想戦した相手と。
とはいえ仕方ないので先ほどの反省も踏まえつつデッキを多少入れ替える。
つきさしザクザクしながら一生対応を握りこみ、一瞬だけ翅で飛んで相手のハンドをシバくまでは先ほどと同じだが、デッキの早い段階でつきさしを打った時は傘を閉じてしこみばりでライフを取っていく。
相手の決死が見えてきてからはつきさしの返しで殺されないかケアしつつザクザク。
最後はライフ2オーラ0の相手にふくみばりと波動で対応を吐かせてダストを無理やり作り、ヴィミ当てて勝ち。
互いのライフが6-4の時につきさしに浦波からの底パワーを当てようか相手は迷ったようだが最終的に素通り。この判断は結局やってもやらなくても変わらなかったようには思う。山札は2枚残っていたし浦波底力はライフに通るとヴィミのコストの60%超となる15個ものダスト/フレアを供給してしまい、結局ヴィミが近いうちに当たっていた。

2戦目 〇
vs. 刀琵琶
切り札 灰滅、終末、魔食
通常札 しこふく、ふりたぐ、つきさし、ひきもぐ、波動、翅、壁
気づいたらさっきと全く同じ構成で臨んでいた。
相手は弾奏氷瞑開いてユリナで殴ってくる感じのようだったので相も変わらず一生対応握ってつきさしで弾奏氷瞑想割ったり終末で連撃を拒絶したりしながらひたすらゼロ距離に貼り付く。
一生対応握って、とは言ったが相手が攻撃をほとんど振ってこなかったので文字通り一生握っていた。
例によって底力のケアには意識を割いていたが、相手の切り札が弾奏氷瞑、浮舟まで見えているにも関わらず浦波底力を考え出す辺りは流石に間抜けだった。
最後はトップからつきさし引いてリーサル。

3戦目 ●
vs. 銃鎌
切り札 灰滅、終末、魔食
通常札 しこふく、ふりたぐ、つきさし、ひきもぐ、えんむすび、波動、壁
焼かれて灰になっちゃった。いくらなんでもプレイが甘すぎたように思う。初手1前進の先手に後手1宿しで返してしまったり、1巡目で前に進みきれなかったり、3ターン目に早々に終末を開けてしまうなど、最終的に4ターン目にはバクステイマジンからの連撃でライフ差4対1になってしまう。返しにヴィミを打てればよかったのだがあと少し足りず、最後は円月がライフに直接当たって終わり。
ヴァーミリオンフィールドを絶えず使ってフレアを貯めない相手には全く魔食も刺さらず、この枠には虚偽を入れてひきあしと虚偽で絶対円月躱す構成にしておくべきだったか。
また、こちらも円月を入れれば多少はもう少しまともな試合になったかもしれない。
もう少し詰めていきたい。

となりここでドロップ。無事サリヤのプロモカードと集中力クッキーをいただいて、決勝卓を少し眺めて大会は終了。

フリプ 〇
vs. 忍鎚
切り札 はらりゆき、くるりみ、終末
通常札 しこふく、しこねこ、ふりたぐ、かさまわし、えんむすび、円月、波動
決勝を軽く眺めて表彰式も終わった後例の後輩と1戦だけフリプして帰るか、ということに。聞けば彼はあの後も大会に参加していたのだそう。2勝した後4回戦で忍鎚にやられて2-2だったらしい。前回の平日神話大戦でも忍鎚にボコられたとか言ってた気がするがよくもまあ鬼門というかなんというかという感じである。
“忍鎚にやられまくったから忍鎚の使い方が解った。上手く使えるようになったはず”とは彼の談。
忍傘の脅威が出回るまでに気まぐれで組んだ忍傘で以前ボコった覚えもあるので今回もなんとか5距離を維持して遠心撃を喰らわないようにしようと考え以上の構築に。終末はどちらかというと相手の開始フェイズを飛ばして猶予を作る用途に入れた。
中空維持を志向してみたはいいもの、忍傘ほどの行動アドはなかなかなく、1度遠心撃を喰らうとそこからの再起がなかなか厳しい。
とはいえハンドを温存したがる相手が波動をライフ受けしたり、遠心撃の返しに円月をライフに通せたりと最終的には1点差で勝った。


今日のまとめ
傘鎌、詰めればなんか強そうな感じがしてきたので詰めてみたいところ。とりあえず言えることはたぐりよせが強い。相手がオーラ受けすればダストを3枚生み出す。今日使ったのはゼロ距離ウツロ寄せと中空軸だけなので、ユキヒメインのクリンチだったりもう少し他の構築がないか考えてみたいところ。
あとは不利そうな相手の洗い出しと対抗策か。
それではみなさんさようなら。

今日のふるよに (2018/10/10)

更新をサボり過ぎてしまいました。まつかんです。
今日は平日神話大戦に参加してきたので流石に更新せねばと思い更新します。
持ち込んだのは銃忍傘毒騎爪。正直一戦ゝゝが一杯ゝゝでまともに振り返れる気がしませんができる範囲で。

1戦目 (毒騎) vs. 薙鎌〇
切り札 流転、オメガバースト、箱
通常札 飛苦無、毒針、毒霧、抜足、BS、WE、シルチャ
1戦目には毒騎を持っていくと決めていた。相手にステップ対応は(実質)ないので毒針は刺さるしシルチャも当たるということで赤札叩きつけて戦う構築を組む。というよりそれしか組めないとも言う。実際生きる道は虚偽で潰されること考えればビートするしかないような気もするけれど。
1巡目の波動は毒針とWEの択を押し付けようかなとも思ったが当たる毒針を落とされるのもなあと考えまあ多分間に合うでしょ!とライフ受け。ハンドを守る。2巡目のシルチャで虚偽開けられたのは後が大分楽になった。虚偽でフレアを使われてもフレアはまだ4あり、流転果て果てはやっぱり怖いものは怖いので箱空けナーガで一応フレアを落としておく。ライフ差あまりなかったのでヤクシャと迷ったのは迷ったが。最後はシルチャから流転飛苦無BSで削り切った。

2戦目 (銃爪) vs. 笛鎚●
切り札 レッバレ、スカイマ、招来孔
通常札 ラピッド、マグナム、バクステ、バクドラ、スモーク、知恵、空駆け
相手の残りが笛忍傘鎚と銃の通りが良さげだったのでヒミカで一生離れ続けてればいいんでね?と思って某Wikiの遠距離ロックをほぼそのまま採用した。
しかし構築段階で致命的なミスをやらかす。ヴァーミリオンフィールドが、入って、いないのである!!!!!!! ……何しとん?
それでもやるしかないので頑張って下がる。1巡目で相手の風舞台のあと後退して詩舞読みでラピッド知恵バクステラピッドをするにはリソースが足りなくなった辺りからいろいろダメだった。風舞台は次の相手のターンで間合い戻るんじゃん…最初の1巡であまり大きなライフアドが取れず、なんならヴァミもなくてデッキコンセプト崩壊した以上緩やかなタヒって感じ。詩舞があったとしてもあそこは日和ってバクドラ戻さずラピッド戻すべきだったかなと反省。クラッシュ貰った時には流石に終わったと思ったが纏廻のおかげでギリギリ天狗で躱せた。半分諦めて最後のマグナムラピッドがライフに通り1対1となるも4前進奏でリーサル。盤面上は1点差だがいろいろ酷さが目立つ試合だったように思う。

3戦目 (忍傘) vs. 銃傘●
切り札 みか、はらり、ゆらり
通常札 鋼糸、影菱、忍歩、誘導、しこみばり、ふりたぐ、えんむすび
眼前構築の途中までみかはらしこみび連打しようと思っていたが最後の最後で「でもヒミカ相手壬葛毎ターン再起とか安定しねえよなあ」と思って結局中途半端な何がしたいのかわからない構築になってしまった。リーサルもらう直前の自分のターンで相手の対応警戒でゆらりび打たなかった、というか打てなかったが、どのみち相手に返したらリーサル貰うことになっていたのなら打っておけばよかった気もする。結果論な上、自分の見通し等の甘さもあるのでどうとも言えないが。自分の未熟さがよく理解できた試合だった。

まとめ
とりあえず1勝できたので次はなんとか2勝を目指したいところ。終末の交流祭もあるので、経験値を積んでいかなければなあと思う。

今日のふるよに (2018/08/30)

こんにちはまつかんです。

いよいよ私の所属するサークルでの部内大会も近づいてまいりました。私はもう宿すメガミを決めてしまいましたが、他の参加者が誰を宿すのか楽しみですね。

 

1戦目 (鎚鎌) vs. 炎忍 ●

切り札 大破鐘メガロベル、大山脈リスペクト、虚偽

通常札 遠心撃、超反発、円舞錬、鐘鳴らし、重圧、影の翅、影の壁

ハガネとウツロのシナジー強いし組んでみるかあと組んだが設置や手札からひたすら殴られ惨敗。どうも私にはハガネを使うセンスには恵まれていないらしい。まあ練習せんとそりゃ上手くはならんよって感じだが。

熊介炎天と黄色くて赤いヤツは怖いので超反発円舞錬でとにかく相手のフレアを虐めていく。1発目の遠心撃は鐘を鳴らして5/4にして殴る。まずはオーラを剥がして次以降につなげるためというのもあるし、敵フレアを序盤から大きく増やすわけにはいかないと判断。

それでも相手はなんとかフレアを作って虚魚を張る。ここからは本当にキツかった。再構成から飛んでくる連撃。こちらも対応がそこまで豊富なわけではないので受けきれず、相手は手札をどんどん伏せればいいため遠心撃をライフに通せず苦しい展開。

再構成直前に間合い2で打たれた斬撃乱舞を虚偽で躱したりして多少は捌きつつもライフも残りわずかとなり、仕方なく大山脈リスペクトを開いてメガロベルを鳴らす。このとき打てたのは重圧のみ。非常に弱い。これだけでこちらの攻め手が一つ減り、ライフは回復できたもののさらに厳しくなる。結局そのまま押し切られ投了。ダメみたいですね。

 

2戦目 (古書) vs. 傘騎 〇

切り札 月影落、不完全浦波嵐、浮舟宿

通常札 乱打、柄打ち、居合、足捌き、立論、反論、引用

序盤から引用で相手の攻撃札を潰したり、クリンチ気味の相手に立論で相手のデッキを落としたりしながらライフリードを取っていく。正直決死達成後に一気に畳みかけるつもりのデッキ構築だったので、どうしてこうなった…という感じ。とはいえリーサルラインが下がるのは願ってもない話ではある。

と、余裕ブッこいてたら最後に一気に爆発させるためのフレアを箱空けナーガで落とされる。これで大きく計算が狂った。その後Omega Burstも開いて圧は減ったものの一応まだTurbo Switchとかいう激ヤバ対応の圧はなくなっていない。

とはいえ引用で相手の手札を見ている限りどうもTurbo Switchが手札に入っていない。

後でカウンティングしたらTurbo Switchが入ってなかったことはちゃんと判るのだが、この時はどうやら入ってなさそうだと決め打ち。

こちらが決死を達成したところで不完全浦波、柄打ちからの乱打3/3でリーサルを取る。相手がサリヤでなければ決死から柄打ち浦波月影乱打で一気にOTKの狙えるデッキである。ここに反論や立論などのオーラ剥がしを入れれば最大で8点一気に飛ばせることを考えれば非常に強力なコンボと言えるだろう。

 

3戦目 (忍傘) vs. 忍鎚

切り札 鳶影、壬葛、はらりゆき

通常札 鋼糸、忍歩、分身の術、しこみばり/ふくみばり、しこみび/ねこだまし、ふりはらい/たぐりよせ、ひきあし/もぐりこみ

今回は相手にハガネがいるので中空にとどまり壬葛はらりしこねこで毎ターン相手に圧力をかけ続けていく構築。間合い5以上にとどまれば遠心撃も熊介も怖くない。鋼糸があることを考えれば相手は3/1は全てライフに通さざるを得ず、猛烈な勢いで相手のライフを削っていく。再構成時の忍歩鋼糸も斬撃乱舞を警戒してライフに通してくれる。デッキ1巡目の段階で大きくリードを奪う。そこからはらりゆきを打つと鳶影からの遠心撃が飛んできてライフに直撃。遠心撃が怖くないと言ったな、あれは嘘だ。とはいえシーズン2に入っての更新によって鳶影から対応で遠心撃を打たれてもターンが強制終了することもなく、ただちょっと痛いだけ。いやまあライフ3はちょっとでは済まないんだけども。とはいえこちらの方がダメージレースでは大きくリードしている。強いて言うなら壬葛が再起しなくなるのがちょっと面倒だなあというくらい。最後はライフ1手札ゼロの相手にはらりしこみばりの連撃でリーサル。正直間合い3だし1度も打ってない分身を使って相手のオーラ4つ剥がしてもいいかなとか思ったりはしたけど集中と分身伏せて1宿し1後退でリーサル取れるしええやろって感じ。

 

4戦目 (傘絡) vs. 毒鎌 〇

切り札 ゆらりび、どれーんでびる、いんだすとりあ

通常札 しこみばり/ふくみばり、ふりはらい/たぐりよせ、ふりまわし/つきさし、ひきあし/もぐりこみ、あくせらー、りげいなー、もじゅるー

安心と信頼のクリンチ。まあクリンチしとけば相手は振れる攻撃札限られるしまあクリンチしときゃええやろって感じ。少なくとも中空で殴り合いとかこの相手にはしたくないよね。手札落とされたり毒送りつけられたりしつつちょっと隙を晒せばライフに2点火力が飛んでくる。やっぱクリンチ一択じゃねえか。

というわけで毎度お馴染みいんだすとりあでふりはらい/たぐりよせを量産して張り付きまくる。毒霧で送られた毒も適宜吐きつつりげいなーも使うことでデッキ2巡目にはたぐりよせの量産を終了する。その後はいんだすとりあで増えたデッキによる再構成差で少しずつ差ができ始めたがフレアが思うように貯まらずゆらりびを開けられない。間合いゼロフレア1、手札3集中1をフルに使ってオーラ受けを承知でとにかく開ける。

その後あくせらーりげいなーでもう一度打つも今度は虚偽で間合いを潰される。まあ入ってるよね、そりゃ。入ってない理由がないし。

とはいえじわじわライフ差はできていき最終敵に相手の投了で終了。

 

今日のまとめ

クリンチは強い(小並感)。

今日のふるよに (2018/08/28)

『今日のふるよに』も早5回目となりました。結構続いでるもんですね。

今日は1戦のみの更新です。

 

(炎騎) vs. 笛傘 ●

切り札 スカーレットイマジン、ヴァーミリオンフィールド、Omega-Burst

通常札 火炎流、マグナムカノン、バックドラフト、スモーク、Burnning Steam、Waving Edge、Roaring

中空維持もクリンチもなんでもできる相手じゃないですかやだー。これは相手の型読み違えたら死ぬ奴じゃないですか。ツラ。

つーことでこちらは間合い3-5辺りを維持しつつ殴り続ける感じで行こうという構成。火炎流とマグナムカノン両方入れとけば相手がどっちで来ても大丈夫やろ的な。最初はシュートShield Chargeも入れて真っ赤な札構成にしたかったが流石に補助札が足りなくなってやめた。どっちに転んでもいいとはいえクリンチされたらやっぱキツいのはキツいんでヴァーミリオンフィールドとスモークは入れておいた。

1巡目から傘を開いてもうこれ絶対クリンチやろって感じの相手。ていうか私でもこのマッチアップだったらまあクリンチするわって感じやけど。じゃあそういう風にデッキ組めよって話なんですけどね。ていうか詩舞にオーラ増やす効果あるの忘れててオーラ2の相手にマグナムカノン打って詩舞からオーラ受けされたのは「あ、そういえばそういうのあったわね…」ってなっちゃったわね…

吹弾陽明でたぐりよせを使いまわせて普通にツラい。こちらもそう簡単にはゼロ距離に来させないがオーラマックス手札2枚の相手に攻撃をそうそうライフに通せず吹弾陽明を割れない。勘弁してほしい。これ普通に再構成差で負ける。ジリ貧やんけ。焦れたこちらがスモーク展開中に再構成からのスカーレットイマジンで引き切る。ライフ5-5までなんとか持ち込む。ていうか普通にそれでもこっちの方が劣勢なんだけども。

結局最後は再構成で減っていったライフをつきさしで飛ばされて死んだ。

まあ反省点としてはやっぱどう考えてもマグナムカノン要らなかったわねってところか。これShield Chargeにしとくだけでも吹弾陽明割りやすくはなったと思うが言うて相手にステップ対応2枚ある段階でやっぱ刺さんねえと思うんだよなあ…とはいえマグナム抜けばヴァミも入れる必要なくなってそこにAlpha-Edge入れられて圧自体は大きくできそう。サリヤの機動力で縦横無尽に駆け回って殴り続けるイメージを抱いてデッキ組んでみたが、少なくともこのマッチアップでやるのは無理だわ、って感じ。近距離に寄せるも中距離に寄せるもできるんだから普通にこのマッチアップだと近距離に寄せるべきだったわね。

 

今日の反省

やっぱ吹弾陽明割れないとキツい…(小並感)

 

おまけ

なんか私のTLで「さしすせそ」がちょいちょい流れてくるんで私も便乗。

『ふるよにのトラウマさしすせそ』

さ「再構成で決死達成です。天音揺波の底力でリーサルです」

し「焦燥2点ライフで払って熊介です」

す「吹弾陽明の効果解決で要返し戻します」

せ「設置で忍歩から誘導でオーラをフレアに送ってください。炎天緋弥香でリーサルです」

そ「…そういえば果て果てとかそんなんあったわ…」

今日のふるよに (2018/08/24,25)

こんにちは、まつかんです。

『本日のふるよに』も今回で4回目です。いよいよ大会も近づき、触ったことの無いメガミも触っておかないとなあと思いつついろんな組み合わせを試しているまつかんですが、今日も2日分5戦の振り返りを記しておきたいと思います。

 

8/24

1戦目 (笛書) vs. 炎忍 ●

切り札 久遠ノ花、常世ノ月、完全論破

通常札 奏流し、跳ね兎、詩舞、要返し、詭弁、引用、煽動

また出たな、熊炎天。前回も炎天で蒸発させられた相手にまたAヒミカオボロをぶつけられた。しかし今回はこちらもAトコヨシンラと、現環境ではトップクラスのコントロール性能を持つ組み合わせ。とはいえ間合い調節に神経を割きながら吹弾陽明を維持できるとは思えないので吹弾陽明は抜く。代わりに奏流しに対応不可を与えるための切り札には常世ノ月を採用。オーラが詰まって前進できない相手に奏流しや詭弁でライフを直撃させ要返しによる再構成差で勝つことを目指す。ステップ対応を2枚持つこちらに対して相手は熊介を振れないはず、と踏んだ。

蓋を開けてみると終始こちらが不利なまま試合が進む。手札をひたすら伏せて前進、纏を行ってくる相手に対してこちらは後退しようにもダストが足りず、思うように間合いをもどすことができないままズルズルと試合が進む。

さらに厳しいのは少しでも間合い調節を間違えて相手にターンを返すと即死する危険があるため、毎ターン間合い調節に追われ全力札を振れない。

途中こちらの切り札を切ってはダストを作り、間合いを離そうと試みるも、やはりそれも相手に無限に吸われ、結局相手のダストがどんどん肥えていく。

相手の狙いは切り札による一撃必殺なのでこちらを仕留められないタイミングでは絶対にフレアに触れてこない。このままでは非常に厳しい。結局間合いの調整をミスしたこちらの隙をついて忍歩で間合いを詰められてから忍歩の効果で誘導。オーラを剥がされ炎天を当てられ撃沈。

今回の試合では雅打ちは不採用だったのだが、というのもこれで相手のオーラを落としてしまえば相手に前進の余地を与えてしまうと考えたからだが、しかし実際雅打ちで相手のオーラをダストに落とさないとこちらは永遠に間合いを離せないまま蒸発してしまう。そこについては失敗だったとは思うが、それをしたところでリーサルが1~2ターン遅れた程度だったのではないかとも思える。

この試合で私は「熊炎天をコントロールするのは無理」と結論付けた。

熊炎天をメタろうと思ったら相手のフレアを奪えるハガネやウツロ、箱を開けて変形時に相手のフレアを2までにするForm:NAGAを持つサリヤ、この辺りを持ってこないと厳しのではないかと考えた。

 

2戦目 (銃騎) vs. 鎚鎌 〇

切り札 スカーレットイマジン、Omega-Burst、Julia's BlackBox

通常札 ラピッドファイア、マグナムカノン、フルバースト、バックステップ、Burning Steam、Waving Edge、Roaring

さきほどの対戦を踏まえサリヤの練習をすべく、まずは組ませやすいところから、ということでヒミカと組ませる。通称英会話教室

こちらにはスカーレットイマジンに黒箱(Form:GARUDA)と引き切りを行うこと出来るカードが2枚もあり、その爆発力は凄まじいのではあるが、よりにもよって相手はウツロ。終末による連撃拒否、黒き波動による手札への干渉等、正直面倒な相手ではある。連撃の際にはそこに意識を配る必要はありそう。

後手番引いてのマリガンはWaving Edgeとマグナムカノンをマグナムカノンを上にして山札の底へ沈めてくのだが、ここでフルバを引いてくる。初手から相手が前進してきたのでそのままフルバを打って先制させていただく。オーラの空いた相手は間合いを詰めてくるも、バックステップ、マグナムカノン、ラピッドファイアでヒミカのセオリー通り序盤にリードを稼ぐ。ここで相手が両方をライフで受けてくれたので大きなライフ差がつく。返しで増えたフレアで大重力アトラクトを打って間合いを再び詰めてくるも、先ほどマグナム、ラピッド両方をライフ受けしたためにオーラが空いておらず思うようには前に進めない。Roaringで萎縮を撒いていたのも着実に効いている。

デッキ2巡目は手札をためつつチャンスを狙う。手札を溜めようとするこちらに相手は波動で咎めてくるが、今なら落とされてもいいかとマグナムカノンとWaving Edgeを見せる。この時の間合いは5、オーラも十分以上にあり、まだ連撃に出るタイミングではないと判断したため。このまま間合い5で返ってきてフルバーストをドロー。遠心撃の心配もないので安心して振らせていただく。

フルバーストでオーラに空きができた相手は遠心達成の準備をしつつこちらの間合いを離れるために前進、間合い3へ。

ここでターンが返ってきたタイミングで手札は2枚、終末はなし。ここで畳みかけるべく山札は残っていたが再構成してスカーレットイマジンからの疑似引き切りを行う。ドローの結果手札はヒミカの非全力攻撃札2枚とバクステ、サリヤのカード3枚。ここでRoaringではなくフルバーストを引いてくるのがベストではあったが仕方なくRoaringを伏せる。

そこからWaving Edgeからの騎動後退、バックステップ、Burning steamでさらに騎動後退、1つ後退してマグナムカノンとラピッドファイアでリーサルを取った。

サリヤの機動力とヒミカの爆発力がうまく噛み合ったいい試合だった。

 

8/25

1戦目 (傘騎) vs. 絡鎌 〇

切り札 はらりゆき、Omega-Burst、Julia's BlackBox

通常札 しこみばり/ふくみばり、しこみび/ねこだまし、ふりはらい/たぐりよせ、ひきあし/もぐりこみ、Burning Steam、Waving Edge、Stunt

サリヤの練習をしようシリーズ第2弾。中距離での間合い変化能力を持つユキヒとの組み合わせ。クルルウツロはどのような動きをしてくるか全く読めないが、勉強させてもらうつもりで、とはいえまあこのマッチアップなら絶えず殴ってれば勝てるやろ、と思いつつ、中空での連撃主体でデッキを組む。

初手の引き直しはStuntを探す。このカード1枚で相手の行動リソースを奪いつつこちらは手札1枚で2枚の宿しを行えるためこのマッチアップでは入れて損はない。

一方で相手はこちらのSteam Cannonを警戒。実際には入っていないが入っていると思われている方がこちらも動きやすいのでそのまま動く。3手目で手札はしこみばり、しこねこ、Burning Steam、Waving Edge。あと1手あれば間合い5まで入ってしこみばり、はらりゆき、しこねこ、Burning Steamと打ち込めるところではあったが、どう計算してもやはり到達できるのは間合い6が限界だったので、はらりゆきは打たずに手札に戻ってきたしこねこを伏せて前進しBurning Steamと連撃。

2、3巡目もSteam Cnnonを相手に意識させつつ連撃を狙っていく。再構成後の引き直しでオーラの十分な時にStuntを即引きできたのも大きかった。

途中虚偽を対応展開されて間合いや騎動をつぶされたりユキヒの間合い操作や傘の開閉ができなくされたり、終末を傘の開いている状態で展開されて割れずにドローを飛ばされたりもしたものの、終末の再起を許さないうちに殴り切ることができた。

間合い4で敢えて傘を開きっぱなしにして相手にもぐりこみを意識させて波動を振らせないようにするなどプレイングもそこまで悪いものではなかったと思う。

相手が刈取りを量産してきたときには驚きはしたが、ひきあし/もぐりこみもある分そこまで刺さることもなかった。

 

2戦目 (騎鎌) vs. 薙絡 〇

切り札 灰滅、虚偽、魔食

通常札 Steam Cannon、Stunt、黒き波動、刈取り、重圧、影の壁、遺灰呪

そういやサリヤも中距離間合いで殴れるけどウツロと組ませたことなかったな、と思ってウツロに慣れつつサリヤの練習をしようと組んだデッキ。て言ってもサリヤの要素ほとんどないんやけど。

途中までは1周目で見せたSteam Cannonの圧を意識した相手がオーラを3つ確保できるよう動くが、相手リソースを徹底して奪うこちらに対してついに焦れた相手がSteam Cannonを受ける覚悟でオーラをゼロでこちらに返してくるようになる。ライフ3点通る状況を見逃す理由もないので1発は打った。

薙斬りを量産する相手に対してこちらは前進を繰り返すことで相手に後退を強要する。こちらも波動や刈取りを打つために4まで下がる必要はあるものの、リソース維持のために攻撃の手数が減る相手とは違いこちらはむしろ多少の余裕がある点と相手が攻撃を振るために動いてくれるだろうと考えたためである。

オーラ5から響鳴共振を打たれてからの薙斬り、八相状態の八方振りが飛んできたが、薙斬りは壁で、八相振りは虚偽で間合いを潰して避ける。

最後は灰滅を決めての勝利だったが、後でよく考えればクルル相手に、それも枢式の機巧を比較的達成しやすい組み合わせを相手に灰滅を入れるのは自殺行為というか、かなり危ない構築であったと言わざるを得ない。クルルをそれなりに使う私だが、個人的に枢式を採用することがほとんどないため完全に失念していた。次から枢式のケアも怠らないようにしなければ…

 

3戦目 (炎忍) vs. 鎚鎌 ●

切り札 炎天:紅緋弥香、熊介、壬葛

通常札 殺意、鋼糸、影菱、斬撃乱舞、忍歩、誘導、分身の術

私のブログでは(私にとってあまりよくない意味で)お馴染みの熊炎天である。敵を知り己を知らばなんとやら。対する相手はハガネウツロと、熊炎天に対する回答の一つと目される相手。この組み合わせを相手に熊炎天がどこまで戦えるかという検証という意味でも重要な試合となった。

先手を引いて初手の引き直しで全力札2枚を底に沈めつつ殺意を探す。ここまではいい引きであるかと思われたが1/7を引いて殺意が底に沈んでおり、初手から殺意が打てないスタート。初手で殺意を打てるか否かで大きく差が生じることは間違いないだろう。壬葛で相手のオーラを1枚だけでも奪い終了。2手目は集中力と手札を伏せつつ進んでいく、そしてようやく殺意を打つ。3手目の段階で攻撃札を分身できる間合いになかったので分身の術と集中で前進。セオリー通り熊介の圧をかけながら再構成からの斬撃乱舞4/3を狙う。

しかしその返しのターンで円舞錬と超反発でフレアを奪われ、円進撃で手札も落とされる。最初の円進撃はオーラで受けることを選択。ここでこの試合、厳しいものとなることを悟る。

その後もこちらが宿しと纏い、前進を繰り返すも1周でフレア3点を奪われ全くフレアが貯まらない。2回目の円進撃はわざとライフに通しフレアを溜めることを選ぶ。3回目は鐘を鳴らして強化された円進撃をライフ受けすることはできずオーラ受け。

試合途中で気付いた、というか思い出したのだが、ウツロの虚偽には攻撃後効果を打ち消す効果があり、そもそもフレア3つさえあれば熊介は全く脅威とならない。そうなるとますます炎天でリーサルを取るしかないのだが、やはりフレアを貯めきれずに遠心撃の4度目の円進撃がライフに直撃して敗れた。

試合後は炎忍について相手と研究。ハガネウツロは元々影の翅と遠心のシナジーが優秀な組み合わせであることは考えられたが、恐らく熊炎天に対しては最適解の1つとなり得ると2人で結論付けた。

しかし、熊炎天を捨てても設置を絡めた手数の多さを生かした近距離ビートダウンも侮れないことを考えると、やはり炎忍は熊炎天を選択できない相手にも最低限同等以上の立ち回りができることを考慮すると、警戒すべき組み合わせであると意見が一致した。

 

今日のまとめ

やはり炎忍はっょぃ。熊炎天以外にもアーキタイプを持てるのもそうだが、特に熊炎天の相手に間合い調整を強要して思考リソースを消費させる一方でこちらは特に思考を必要とせず宿しと前進を繰り返すだけで相手がケアしきれなくなるのを待って即死させられるのはヤヴァい。しかし私のTLに流れてくるふるよに上位陣のツイートであまり話題に上ることがないように思えるし、大会の結果ツイートにもあまり熊炎天が猛威を振るっている様子はなく、何かがあるに違いないとは踏んでいるのだが、私の研究が追いついておらず、さらに研究が必要そうだ。

今日のふるよに (2018/08/20,22)

皆さんこんにちは、まつかんです。本日は2日分纏めての投稿です。

2日分と言っても20日は1戦しかしてないのでなんとなく更新する気が起きずにズルズル今日まで来てしまった感じですが…

とはいえ実はその1戦が1番衝撃的ではあるのですが…

 

8/20

 

(刀鎌) vs. 炎忍 ●

傘鎌上手くいったしこれもそこそこ上手くいくはずやろーと思って組んだら惨殺された。デッキはこんな。

切り札 浮舟宿、天音揺波の底力、終末

通常札 斬、一閃、居合、黒き波動、刈取り、重圧、影の壁

序盤から相手は熊と炎天の圧を意識させながら伏せ札大量に作りつつ前進してくる。正直こちらも諦めムード入ってたのは否めない。

デッキ2巡目、再構成から飛んでくる設置鋼糸。これはこちらの2手目で相手の手札が2枚あるのを見て打った波動をライフ受けされたところから手札に斬撃乱舞があることは確実。4/3を喰らうよりは2/2をライフ受けした方が圧倒的にマシなのは考えるまでもない。案の定斬撃乱舞3/2が飛んでくる。

返しで居合をお見舞いしてやるも、その返しのターンで手札と集中をフルに使って纏われる。

重圧を振っていくもオーラを1枚剥がすにとどまる。ここで終末を展開して安心したのかオーラ3で返してしまう。思えばここが敗着だった。

相手のターンで再構成からの設置で忍歩誘導で間合い0へ。ここでまつかん敗北を悟る。再構成で増えたフレアは丁度7。そう、炎天:紅緋弥香が5/7で炸裂し、私のライフ7点が一瞬にして消えた。キレそう。

しかしまあ今見返すと札構成ミスってるなってなるわね。相手オボロである以上波動は刺さりにくいし、圧気が入ってないのはどう考えても怠慢。ガンガン前進んでオーラ補充してくる相手に大して圧力が弱すぎる。あとは影の壁も刺さりにくい。重圧刈取りもパワー不足感が否めない。正確に言うと、後述の対刀毒戦ではそこそこ刺さったのでやはり圧気を入れてなかったのは大きいだろう。

組み直すとしたら刈取り、壁out、柄打ち、圧気inとかにすべきだったろうか。とにもかくにも圧気は必要だろう。

ところで完全に余談だが、昨日も後輩が熊炎天喰らってライフ5を散華させていた。南無…

 

8/22

1戦目 (笛書) vs. (書爪) 〇

切り札 久遠の花、無窮の風、皆式理解

通常札 雅打ち、詩舞、要返し、反論、詭弁、引用、煽動

私が考える中で恐らく現環境トップクラスの汎用性を誇る組み合わせ。大会を前に触っておこうと考えて組んだらシンラが出てきた。詭弁で吹弾陽明割られるので不採用。ライラの攻撃力も怖いので打ち消し、ステップ対応マシマシ。張り付かれると奏流しも打ち辛そうと考え奏流しも入れないといった感じで札を入れていくとトコヨからアナザー要素がなくなってしまった。まあいいんだけど。というわけで詭弁で相手のライフをとり、要返しの再構成差で勝ちに行く戦略で。

後手番を得て初手のドローで雅打ち、詩舞、反論を引く。下手に詭弁を引いてしまって相手に引用されてしまってはたまらないので引き直しはせず攻撃札2枚を伏せて宿し、間合いは依然として10。

相手が1歩前進してきたところで引用と要返しを引く。考え得る限り最高の引き。間合い8に入って引用から相手の手札に詭弁を発見できたことも運がいい。躊躇なく(相手の)詭弁を振る。返しのターン、詭弁と再構成で早々にフレアが4溜まった相手はさっさとこちらの引用を完全論破してくる。相手は間合い7から立論で山札を落としにくるが詩舞で避ける。詭弁が入っていると判っている山札を落とさせるわけにはいかない。この詩舞も論破で取られてしまい、デッキは5枚に。なにこれ。返しのターンでまた詭弁。チョイスしておいた計略は神算。相手の山札はまたなくなる。デッキ1巡目の時点でライフ差は10対6。順調な滑り出し。その後も論破と完全論破で薄くなったデッキから詭弁を使いまわして相手のライフを削っていく。ライラの攻撃札をガンガン振ってくると思っていたので詭弁打ち合いになるのは正直拍子抜け。そうなると最初に引用から先制したこちらが有利。

そうはいっても試合が進み、風雷の知恵で詭弁を戻しながら間合い2へ入ってくる。この時相手のライフは3。次のターン相手の手札に詭弁が入ることが判っている以上このまま間合い2で返しても良いのだが、こちらには既に花が溜まっている。そう考えるとむしろ詭弁を打たせた方がリーサルが速まると判断。煽動で間合い3にもどしつつ計略は鬼謀を仕込んで相手にターンを戻す。

花を警戒しつつも詭弁を振ってきた相手に花で対応し、返しでこちらも詭弁、鬼謀の効果で相手の捨て札にある詭弁を使ってリーサル。

ところで決闘の最中気が付いたのだが、完全論破を入れたつもりで皆式理解を入れていた。付与札などどこにも入っていないのに、である。前回の記事でやらかしたのを懲りもせずまたやらかすとは…

maxc5297.hatenablog.com

 

 2戦目 (刀鎌) vs. 刀毒 〇

切り札 灰滅、虚偽、魔食

通常札 斬、一閃、居合、圧気、刈取り、重圧、影の壁

熊炎天で犠牲になった組み合わせのリベンジ。刀のミラーであり、両者とも相手を妨害するのに長けたメガミを組ませる。魔食を展開した後は魔食と圧気の組み合わせで相手に攻撃に手数を割かせないようにして終始優位に立ち回る。間合い2から居合3/2をライフに通したりしながら適宜毒を適切に吐いていく。

最後は相手ライフ4からフレア6と手札2枚の圧力で斬をライフ受けさせ、灰滅でリーサル。徹底して相手のリソースを虐め抜けるとやはりウツロは強い。攻撃もなかなか飛んでこないから気兼ねなく後退して刈取りも当てられた。

 

3戦目 (薙鎌) vs. 忍騎 ●

切り札 律動弧撃、灰滅、終末

通常札 八方振り、薙斬り、圏域、黒き波動、刈取り、重圧、影の壁

ウツロと中距離間合い持ちを組み合わせようシリーズ、サイネ篇。圧倒的暴力の前に砕け散った。暴力反対。相手のリソースを奪うのはこちらのウツロの十八番であるはずが相手のRoaringやYAKSHAトランスフォーム時の萎縮で逆にこちらがリソース不足に陥った終末もなかなか再起させてもらえずかなり苦しい展開となった。

どうも重圧をポンポン入れすぎるきらいがあるらしく、重圧よりも翅の方が優先度が高かったように思えるし、八方振り薙斬りがあるとはいえウツロに寄せるなら魔食を入れないと相手への圧力は足りなさそうだ。

 

4戦目 (薙絡) vs. 書絡 〇

切り札 律動弧撃、いんだすとりあ、神渉装置:枢式

通常札 八方振り、薙斬り、返し刃、見切り、圏域、衝音晶、もじゅるー

完全な有利マッチ。シンラの攻撃はオーラを纏っていようがいまいが関係ないので八相達成し放題、量産された八方振りで殴り放題となり圧倒的暴力で惨殺できる(言動の矛盾)。

正直やった相手的にどうせ完全論破使いまわしだろ?はいはい知ってる。高をくくっていたので、相手が完全論破を開いたら枢式で相手のキーカード奪って破綻させればいいかと考えて枢式を採用。あとは驚くほどサイネである。クルル要素は2枚の切り札ともじゅるーだけ。というよりあまりにも完全な有利マッチでほとんど弧撃といんだすとりあ、八方振りで完結してるみたいなとこがあるが故に何を入れればいいか迷ったくらいである。

しかしまあいざ蓋を開けてみれば相手はいんだすとりあにえれきてるを沈めてきたので少々読みは外されたが、それならそれで結局こちらの方が速いので、気にせずひたすら殴る。最後はオーラなし、ライフ2の相手に弧撃を当ててオーバーキル。暴力反対とか言ってたくせに舌の根乾かぬうちに圧倒的暴力で敵を屠るまつかんがそこにいた…

とはいえ相手にくるるーんりふれくたが入っていなかったのは楽だった。まあ薙絡は一応えれきてるを量産して全く殴らないルートもあるにはあるのでそうなると腐るこの2枚はまあ難しいところではある。

 

今日のまとめ

熊炎天はこわい(小並感)。そして繰り返される入れ間違い。気を付けようね!(戒め)