まつかんのブログのような何か

まつかんが不定期に更新するブログのような何か

今日のふるよに(2019/09/08)

みなさんこんにちは、まつかんです。今日は秋葉原イエローサブマリンで行われたふるよにの交流祭大会あり、三一の部に出てきましたのでそのレポになります。

選出は古傘絡。古傘が†最強生命体†であり、多くの型を持ち広い相手に役割を持てる傘絡を含む、†最強生命体†古傘を軸に組んだ三一です。古傘が明確にトップ、傘絡には型が多くあって型読みが面倒、ということでほぼほぼ古絡が返ってきて選手権状態です。傘回してえなあ。 結果は初戦に負けてその後2勝しましたが敗者復活のじゃんけんに負けてしまい2-1でドロップとなりました。

以下、レポになります。

 

1回戦

古絡 vs. 刀拒(書)●

初戦からシンラ入り3柱です。ユリナがいるものの傘、絡に書が一貫しており、万が一傘絡が返ってきてしまったりすると崩壊し兼ねないのでシンラ入り3柱は基本的にシンラBANです。返ってきたのは古絡。知ってた。

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デッキはユリナの赤札をメインにクルルでサポートしていく構築に。枢式はリーサルタイミングで深浦に対して吐いてきた相手の浦波を使用してオーラを削ることを目的に採用。

決闘は1巡目、開幕から八相状態に入り、遺響壁即破棄からの連撃を狙っているように見える相手に攻撃を振れないようにケアし、その後間合いを一気に詰めて間合い2ダスト0で着地するも、ここで圧気即破棄からの浮舟で一気に形勢をひっくり返される。リソースの奪い合いになり、ゲームが猛スピードで進行する。最後はオーラが2のままのこちらに浦波嵐を打ち込んできた相手に月影を受けるために対応どれでびを合わせるも、りっこ、八方振りでライフとオーラを削り切られ、焦燥が受からない状態にされて負け。

圧気即破棄が完全に頭から抜けていたのと、圧気即破棄された時に惜しまずにどれでびを開けていればリカバリーが効いていたかもしれず、要反省だと感じた。また、あくせらーを入れる構築にしておけば逆にこちらがあくせらーとるねーどで相手のオーラを吹き飛ばしてテンポが取り返せていたかもしれないとも思った。構築に改良を加えられるところはまだまだありそうだなと感じたし、もっと検討が必要だと感じた。

 

2回戦

古絡 vs. 戦鎚(炎)〇

完全にメタの外というか、全く考えもしない場所から飛んできたといった感じの3柱に何を返すべきか一瞬迷ったが、銃鎚ならともかく、炎鎚が何をしてくるか判らない点、また、万が一傘が返ってきた場合傘で炎の相手をしなければいけないのが嫌だったため炎をBAN。戦鎚ならまだ理解の及ぶ範疇だし、ユリナがほぼほぼ返ってくることを考えれば月影落としの存在が相手の遠心撃を縛り、傘絡が返ってきたとしても傘絡対戦鎚ならどろりうら高速びくごなりえれき連打で速さで勝っているはずだと判断して戦鎚を返す。構築は以下の通り。

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いつもの深どれいんだらんだに居合を搭載した型を使用。3ターン目にもじゅ捌きで一気に間合いを詰めてあくせらー居合をぶつけてテンポを奪う。

お相手再構成設置忍歩誘導からの確定遠心撃でこちらのライフを奪ってくるが、こちらもあくせらー居合4/3を相手のライフに直撃させる。遠心撃をライフ受けしている上誘導で余分にダスト枯渇が加速しているため、2巡目最後には当然のように早々にダストが枯れる。その間にも増やした乱打や柄打ちでライフを取りつつ、居合でテンポを取りながら最後は乱打2枚握りこみから焦燥2ライフでライフ5から決死に入って乱打2回が受からなくなって勝ち。お相手は鳶影忍歩や引力場で月影を対策してらしたので、結果的に月影ではなく深浦の採用で良かったと思う(結局使わなかったが)。今回は月影を採用していなかったので気付かなかったが、鳶影に忍歩と引力場を両方仕込めば月影が避けられること、引力場を貼った状態から後退して月影を打つと最悪鳶影遠心撃で逆リーサルを取られることは忘れがち(というか構築段階では忘れていた)なので気をつけたい。まあ鳶影遠心撃は誘導のケアをすれば基本的に受かるものではあるが。とはいえ誘導のケアを切らなければいけないことは往々にしてあるので気をつけたい。

 

3回戦

古傘 vs. 古橇(書)〇

またしてもユリナシンラ系統。まあ古橇なら十分返せる範疇なはず。返ってきたのは古傘。古忍傘の古傘を返すことを想定して組まれた3柱らしいが古橇と古傘は五分マッチらしい。構築は以下の通り。

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私の大好きなゆら深月構築。2距離未満でひたすらダストを枯らす。ゆらりびの枠はくるりみと迷いはしたが、リーサルタイミングでオーラが凍結している場合くるりみは対応として機能停止してしまう恐れがあり、対応としての圧が高くないならゆらりびの当たる相手にはゆらりび当てればいいだけなので最終的にゆらりびを採用。一応橇対面ということで足捌きを採用して中距離でのロックへのケアとする。

決闘は1巡目剣舞のケアにオーラを2にしているところに零度が入って実質1ターンパスすることになるも、かさまわしで着実にリソース差をつけ、ダストを枯らしていく。古傘を握っている以上収束する間合いは2ではない。ふりはらいで1距離に着地し、ダストを枯らすことに成功する。あとは次の再構成でたぐりよせを引いて0距離に着地するだけというところで相手オーラ3、ライフ6、ハンドに柄とふくみばり、かさまわしが。行動に迷ったがふくみばりライフ受けから再構成で決死に入られる負け筋はケアし、振るのは柄打ちにとどめ、ハンドにかさまわしとふくみばりを構える。次のターンでたぐりよせかもぐりこみをトップから引けば再構成と1宿しで10フレアになり、深浦ゆらりでリーサルというタイミングでトップから引いたのはたぐりよせとひきもぐ。一応レタルレラのケアで1宿しした上でたぐりよせ、深浦、ゆらりびでゆらりびをライフに入れてリーサル。試合中1回も旋回刃を振られてなかったはずなので、1度でも振られていたら試合展開がもう少し変わっていたかもしれない。こちらの引きも良かった部類だったので、今回の勝敗はそこの差かなと思った。

 

ここで敗者復活のじゃんけんには勝ち残れず、ここでドロップとなった。

 

まとめ

一応勝ち越しということになり、初戦の負けからも学ぶことが多かったので良かったと思う。やはり古傘は最強。