まつかんのブログのような何か

まつかんが不定期に更新するブログのような何か

今日のふるよに(2019/06/09)

すでに昨日となってしまいましたがふるよにの交流祭に参加してきたのでそのレポです。

今回持ち込んだのは傘鎚鏡。どれを抜いても絶対にクリンチしてやるという固い意志でもって組みました。あとはヒミカやコルヌなどの台頭により、主戦場が後ろに下がっていく可能性も考慮し、泣く泣く使い慣れた古傘をしまいました。正直傘鎚返されたらどうしようとか思っていたのは内緒です。

結果は負勝負勝で2勝2敗でした。

 

1戦目●

返ってきたのは傘鎚。正直ヤバい。BANと構築は下の写真の通り。正直ピンクの悪魔2号ことホノカをBANしたいのはやまやまなれど忍傘はもっと返せない上傘ミラーは避けたかった。

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熊にだけ気をつけながら遠心撃を振り続けるデッキ。1巡目、1宿しの返しに1前進してきた相手に砂風塵でお守りを叩き落とす。これで相手はふりまわしが当たるようになるためいい滑り出し。壬葛四季でオーラを空けられながらも間合い4で返され、これは誘導を持ってるという主張なのかとも思ったが構わずふりまわす。ヒット。ここまではよかった。そう、ここまでは。その返しに精霊式から壬葛と四季を駆使し突撃霊式まで飛んできてライフに直撃。相手のデッキにヲウカが入り、ライフ差も付く。しんどいが?

そこからはアトラクトで0に潜っては遠心撃で相手のハンドを吹き飛ばしたり大地を砕く。ここで相手のヲウカの存在があまりにも大きく、今ここで全力振ったら返しのヲウカ受かってなくね?という場面が何度も出てきてかさまわしを入れる必要性を感じる。

幸い相手は忍歩を積んでおらず、0距離から再構成忍歩ヲウカだったり、引力場で1距離に潜っている間も忍歩影菱もなかったが、やはり苦しい。1443を対応不可で振り続けられれば人は容易くタヒぬのである。

最後は1ターンしゃがみたいところで1/3で大地砕きが沈み、ハンドは遠心撃鐘鳴らしつきさし。つきさし振ったら対応誘導からのヲウカが負け筋だったので遠心撃を振って相手のハンドとオーラを吹き飛ばすとその返しに再生。間合い3、相手ハンド1のチャンス。お守りは打てない、鳶影から間合いを2つ以上動かす桜の翅は捨て札に見えている。ライフは4対2。決めるにはここしかない!焦燥ドロー!2後退!リスペクト鐘鳴らしダメージアップ遠心撃!これで勝つる…!

相手「対応、鳶影!お守り!ハンドを伏せて打ち消します!」

私「!?!?!?!?!?!?」

そこからは無理な後退で薄くなったオーラを3前進影菱で再構成ができずリーサル。

いや鳶影お守りとか知らんて…聞けば私がさっき遠心撃で吹き飛ばしたハンドにあったお守りだったとのことで自業自得みはある。本当に勉強になりした…

反省としては鳶影お守りの考慮が足りなかったのは当然ながら、熊この旗以外のフレアの火力変換効率の高くないこの相手にははらりゆきでクロック刻んでメガロで逃げ切る構築でも良かったかな?という点。

やっぱり傘鎚滅茶苦茶ムズい。これマジでもっと練習が必要ですね…

今回も敗者復活の可能性があったので離脱せず参加を続ける。

 

2戦目〇

今度は傘鏡が返ってくる。BANと構築は下写真の通り。ピンクの悪魔×2とか悪夢か?当然ピンクの悪魔1号ことトコヨをBAN。

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相手の対応にだけ気を付けて不可避ゆらりびを当てに行く。序盤からクリンチにしっかり入る。桜の翅からの突撃霊式には祟り神で反射しつつしっかり打ち消し。桜の翅も打たせたしもう突霊は打たせないと一生クリンチ。ダストは広げてしまったが突霊反射と寄花でテンポを取っていくと相手フレア3、燃焼数3の状態の相手に幻影歩法で間合いを抉ってたぐりよせからゆらりびを当てライフ差を逆転する。騎旗は大技もなく、そのリードを守ったまま時間切れ。少し時間を使いすぎたかなとも思うので、もっと早く回せるよう反省したい。

 

3戦目●

返ってきたのは鎚鏡。これで今日全部の組み合わせを握ったことに。こちらのBANと構築は以下の通り。月影が受かっていないのでユリナBAN。幸い残りのフレア火力変換効率は大きくないので何とかなるはず。

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熊に気を付けて意志遠心撃を振っていく構築。寄花を納奇数で置けば遠心撃の後にさらにオーラを回収できるやん?とその場で思いつき入れてみる。切り札構成に関してはリーサルに関わらずリスペクトを開いてメガロで回復してリードを守り切ることを考える。

序盤から壬葛無窮でハンドを落とされながら前進拒否をされ、ゆっくりとした展開に。とはいえアトラクトで潜り込めるようになってからは大地砕きで無窮を簡単には再起させず、遠心撃を1発ライフにぶつけたころにはヤツハの攻撃札がないことがバレ、5距離に退がり続ける相手。時間も減って行く中、鐘鳴らしを空打ちしてリスペクトを再起させた方がいいのでは?と思ったが引けずにリスペクトを空打ちしてメガロを開けてしまってライフリードを作った方がいいのかとも思ったが迷いからせずまま不用意に4距離を踏んでしまうと設置鋼糸。この時ライフは3。意志も伏せてしまっており、オーラ受けならトップ斬撃乱舞、ライフなら久遠の花で終了という場面。意志を伏せてしまった直前の自分を恨むも時すでに遅く、そこからオーラ受けから壬葛無窮雅千歳でリーサルを取られる。

設置のケアを怠ってしまったのは要反省。

ここで2敗となり、敗者復活の権利を失ったのでドロップしても良かったのだが、せっかくの新環境だしともう1戦マッチングに混ざることにした。

 

4戦目〇

相手に渡されたタロットは古炎戦。古炎戦!?なんで刀じゃないんだ…正直刀ならまだともかく(それでも月影受かってないのはそうだが)、古はマジで受かってないのでBAN。

誘導炎天熊介も結局受かっていないが、ユキヒが返って来れば熊には当たらないし、BANされたら鎚鏡で相手フレア虐めれば炎天はそうそう打てないはずなので炎戦残し。

構築は以下の通り。

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返ってきたのは傘鏡。はらりゆきでクロックを刻んで炎天のケアだけは徹底する。はらりゆきできたフレアは契約で吸ったりやふりはらいでできたオーラの空きに意志で埋めたりしてフレアを多少抑制しつつも神代枝を開ける気配がない相手に3/1を振り続け、クロックを刻んでいく。最後は星爪はらりで再構成できなくして勝ち。

相手が伏せ札をあまり作ってこなかったのであまり警戒する必要もなかったが流石にひきもぐ入れてないのは熊ケアを切り過ぎていて少し怖いなと後から思った(とはいえ何を抜くか問題はあるが)。

 

まとめ

やはり傘鎚が凡人に扱えるデッキじゃないことが判ったので、これから別の構築を探すなり傘鎚の徹底練習をするなり頑張ろうと思いました。あと正直今の環境やっぱ銃をはじめとした中空より後ろで戦うデッキ多いんでしょうか?今回戦った感じだと古傘やれなくなさそうな感じでしたが…もう少し環境の様子見が必要そうですね。