まつかんのブログのような何か

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今日のふるよに(2019/09/04)

皆さんこんにちは、まつかんです。今回は秋葉原のショップ娯楽屋さんで開催されていた大会に参加してきましたのでそのレポになります。

選出は傘絡。三一で投げても返ってこないのでせっかくの通常選択大会やし、と思っての選出。結果は負け勝ち負けで1勝2敗でした。

 

1回戦 vs. 扇鎌●

えれきえれき言ってれば勝てへんか?クルル相手に灰滅積めへんやろ、と思ったので構築はえれき型で。

切り札 くるりみ、どれーんでびる、いんだすとりあ

通常札 ふりたぐ、かさまわし、ひきもぐ、えんむすび、えれきてる、とるねーど、もじゅるー

サブ打点にはとるねを採用。理由としては無窮の風を何度も打たれるとあくせらーつきさしが当てにくそうであり、あくつきでない素のつきさしをトコヨ相手に通せるか難しいこと、かさまわしでダストを拾うことを考えると傘の向きで打てなくなる可能性のあるつきさしよりも間合い関係なく打て、さらに対応の余地を与えないとるねーどの方が向いていると考えられたため。また、ロングゲームになることが予想されるため、下手をするとえれきだけで相手のライフを削り切ることができる可能性があったこともある。

決闘はかさまわしでダストを回収しながらえれきを打ち続けこちらの方がライフ優位を維持。3巡目トップでもじゅるーえんむすびを引いたりと引きも冴えている。お相手要を抜いていたので山札枚数による再構成差もあり、ほぼ負けはなさそうな展開に。4巡目に突入したトップで前のターンとるねを打っていたので持ち越していたえれきとトップで引いたえれきを打ち込んで相手のライフを残り1点まで追い込むも、ここでまつかんプレミをやらかす。梳流しを戻した相手に3前進を強要しようと余ったリソで3後退したものの、オーラ2で無窮を受けた瞬間に千歳の存在を思い出す。仕方がないので雅とともにライフ受けし、常世の月で梳流しもトップに戻され残りライフは2に。次のターンえれきを引けなければ梳久遠で倒される展開となり、どちらの方が分がいいかは分からなかったが、えれきを1枚引ければいいため再構成、結果はえれきを引けず梳流しで負け。

※その時の山札は6枚、山の中のえれきは1枚で6枚の山から目的の1枚を引く確率は1/3、対して9枚の山から3枚のえれきを1枚以上引く確率は5/12。再構成宣言時にトップを見たらえれきがあったので結果としてそのまま引いていれば勝ちでしたが、一応再構成の方がえれきを引ける確率は高かったので、久遠の花のケアを切らないのであれば再構成が正解だったようです。

 

2回戦 vs. 銃橇〇

ヒミカ捌くの苦手なんだよなあと思いつつクルルいるしなんとかなるやろ、相手ゆらりび受からんし最後にゆらりび当てれば勝てるはず、と思って構築。

切り札 ゆらりび、くるりみ、いんだすとりあ

通常札 しこふく、ふりたぐ、ひきもぐ、あくせらー、くるるーん、とるねーど、もじゅるー

いんだすとりあでふりたぐ増やして相手がレンジロック気味に動いてもある程度打点が取れるようにしこふく、ふりはらい連打で強引に前に詰めてたぐりよせが打てるようにくるりみも採用。1巡目からかなり前に詰めることができ、相手がコルヌ軸のビートであると当たりをつける。増やしたたぐりよせで継続的に0距離を踏め、相手は下がるためにまといにリソースを割かれ、オーラが薄い状態が続く。こちらの対応で簡単にはライフを取らせないようにしながらしこみばりで適度にライフを取っていくと相手のライフが5になり、最後はたぐりよせでオーラが3以下になった相手に宿しからゆらりびをぶつけて勝ち。試合後クルル対ヒミカはえれきでもいいらしいことを聞いたので今後考えてみたい。

 

3回戦 vs. 古鎌●

また鎌ですか、嫌ですね。枢式で虚偽抜いてゆらりび当てるしかなくないか?と思い構築はいつもの枢式ゆらり構築。

切り札 ゆらりび、いんだすとりあ、枢式

通常札 ふりたぐ、ひきもぐ、あくせらー、くるるーん、とるねーど、もじゅるー、りふれくた

1巡目はお互いまともに動かず、2巡目からスタートしたような決闘に。魔食を開けてきた相手にかなり厳しい試合を強いられるも、相手はまともに攻撃を振らず、ひたすらこちらのリソースを虐め抜いてくる。これ相手鎌やんけ?と思ったが後の祭りであり、本当にしんどい戦いを強いられる。柄打ちは当然ライフ受け。多少ライフ差ついてもゆらりびを当てれば勝ちだから…!となんとか頑張るも、4巡目入ったあたりで時間切れ。虚偽ない前提ぶっぱでゆらりびを打てるタイミングがあったものの、直前に打たれていた遺灰呪のせいで1リソ足りず、再構成から決死を踏んだ相手に月の影を落とされ負け。試合終了後、どうせ枢式で抜かれれば一緒だから、と虚偽を抜いていたことを教えてもらい、魔食深月という構築だったと教わった。すごく勉強になりました。

 

今回の娯楽屋さんでの大会は人数が少ないらしいと聞いて急遽参加を決めた形ではありましたが、1回戦目のプレミ以外は勝っても負けても新しく知見を得られたので良かったです。

今日得たことは傘絡だけでなく古絡にも生かせそうな気もするので考察を深めていきたいですね。

それでは今日はここまでです。