今日のふるよに(2019/10/13)
みなさんこんにちは、まつかんです。
遅くなってしまいましたが日曜日に開かれた交流祭に参加してまいりましたのでそのレポになります。
今回の交流祭では先日公開されたプレ更新カードを適用した大会と現行のカードを使用する大会の2つのレギュレーションから選択して出場できたのですが、今回はプレ更新適用大会の方に参加してきました。(メガミ選択の形式はともに通常選択) プレ更新カードについては過去の記事で感想など述べているのでお時間が許すようならぜひ読んでいただけると幸いです。
持ち込んだのは傘鎌です。魔食の強化、ユリナの更新によりウツロに弱くなったことを加味しての選出です。ポイントはこの組み合わせはダストを散らしても枯らしても強いところですね。結果は4戦全勝でトコヨタロット3枚目をいただけました。
1回戦
vs. 銃橇〇
切札:はらりゆき、くるりみ、灰滅
通常札:しこふく、ふりたぐ、かさまわし、黒き波動、刈取り、重圧、影壁
3/1でライフ取ってたら最後相手灰滅受からんやろw、と雑に入れてしまいましたが、レンジロックも考慮すれば魔食入れて刈取りを円月にすべきでしたね。もしくは虚偽。どうせロングゲームにはならないわけですし。
決闘は序盤影壁でライフを守りながら相手がハンドを抱えているタイミングで波動を打ってライフ2点を奪い、ライフ差を大きく付けられないように立ち回ることに成功すると、相手がハンドを貯めているところに合わせて波動を打ち込んで連撃を抑制する。2回目の連撃に対してくるりみを吐いてライフを守ると相手は2回のマグナムカノンでライフは少なくなる。しこみばりも数度打ち込み、ヴァミでレンジロックをかけられるも、影壁を盾にライフを守り、最後は1度も振れなかったはらりゆきを打ち込んでリーサル。構築等の反省点等は上に書いた通り。
2回戦
vs. 戦旗〇
あれまあ、鎌ガン不利ですやん、ダスト作らせてもらえませんなあ。じゃあしょうがないからダスト枯らしますか()。実際問題鎌で明確に不利着く相手は割と傘がしんどいことが多いのがこの組み合わせの主張といえばそうであるため。
通常札:ふりたぐ、ふりつき、かさまわし、ひきもぐ、えんむすび、重圧、影壁
ダストを枯らして重圧宿し纏いしながらつきさし振ってれば勝てるのである。正直ゆらりびはとびかげで受かるのでなんでもいいと言えばいいのだが、まあ入れるものないのでゆらりび。
決闘はいつも通りふりまわしの圧で3距離踏ませてふりたぐえんむすびで0距離着地。相手は守護霊式を突撃霊式に変えてきたのでこれ不意打ち抜いてヲウカ作るルートなんか?と思って不意打ちは半ば切り気味に動くことに。無理やり2後退から突撃霊式を振ってきた相手に交換を封じるために虚偽を吐くと返しにしっかりとたぐりよせを打ってまた0距離に着地。その後虚偽が切れた後翅から突撃霊式を振られヲウカを作られ、2回目のつきさしを鳶守りで打ち消されるとダストはもう回収困難になる。しかし構築時点では考慮していなかったが重圧で萎縮させることができるようになり、たぐりよせの引きもよく、相手はヲウカとやっぱり入っていた不意打ちくらいしか打点がない状態になる。鳶影の圧も消えてゆらりびを通せる機会を伺うも四季を的確に未使用に戻され打てない。しかしあとはついたライフ差を守りながらつきさし振って最終的に時間切れになりこちらの勝ち。時間切れではあったが流石にこちらが有利だったはず。
ダストを枯らしきる前提だったので遺灰呪は入れていなかったが、こういう展開なら遺灰呪を入れても良かったかなと思うなど。まあ流石にヲウカ不意打ち滅茶苦茶重いので打てないんですけどね。
3回戦
vs. 忍旗〇
え?忍歩不意打ちないんですか?やったー。影菱のナーフもあり、さっきよりもよっぽどやりやすい相手。構築は2回戦と全く同じ。
決闘は初手2前進の相手に対してこちらも2前進してふりまわしの圧を出すと相手はお守りで受けた返しに義旗共振。仕方ないので3T目は5距離から一気に間合2を踏んでいつものふりたぐえんむすび。ここからは相手の設置をケアしつつ、ダストを枯らしていき、もぐりこみと影の壁でライフを守りながらつきさしを振って優位にゲームを進める。
しかし半ばこのデッキの宿命として時間切れになってしまい、ライフ3対3から相手が再構成から攻撃札を引けずそのまま勝ち。構築は特に間違い等はなかったと思うし、あとは今よりも手早く回せるようになって時間切れにならないように練習したい。
4回戦
vs. 塵鏡〇
決勝は戦鎌、古戦、塵鏡から1/3だが、まあ戦鎌が一番嫌かなあと思っていると相手は塵鏡。塵鏡!? びっくり初見殺しは怖かったが、基本的には有利付いてはいるはず。ダスト散らして一方的に灰滅打てば勝てるはず。ということで構築は、
切札:くるりみ、灰滅、魔食
通常札:ふりたぐ、ふりつき、かさまわし、ひきもぐ、黒き波動、刈取り、重圧
決闘は先手を取れたので重圧かさまわしスタートから2宿し、3ターン目に黒き波動で星爪を落とすと、4ターン目に無理なく魔食が開き、返しに2宿しから無理やり魔食を開けてオーラが薄くなった相手にふりはらいからの刈取りがライフに入る。そのまま魔食とかさまわしでリソース差をつけ、3回目の黒き波動をライフ受けされたので爪咢を打ちに来るのかと考え、前進から宿し前進するにはリソースが足りなかったのでやむなくもぐりこみも打ってたぐりよせ。ここでライフ差に余裕ができ、つきさしのこともあり大きくライフ差をつけながら試合を進められる。爪咢を振られてライフ2点を奪われるも、それでもライフ差は大きく、彼我のライフ差3対5で振ったつきさしを祟り神で反射され、ライフが3対3になるも、相手はもう灰滅を受けられなくなり、余裕をもって灰滅が開いて勝ち。
以上のような結果で4戦全勝で優勝してトコヨ3枚目を獲得できてよかったです。なんだかんだ交流祭初優勝なので嬉しいです。マッチ運にも割と恵まれた部類かと思いますし、よかったです。
にしてもタロットをいただいた時に勝った要因を聞かれてかさまわしが強いこととダスト枯らしての重圧が強いことを話してドン引きされたことは今でも納得できていません。あとそういえば今回1度も遺灰呪振ってないですね、そういえば。ホンマにウツロ握ってたんか?