頭古傘のミコトによるプレ更新カードへの頭古傘的印象
こんにちは、まつかんです。今日はふるよにのプレ更新カードについてのお話です。プレ更新については他の方のブログでも紹介されていることですし、私から説明することもないでしょうが、プレ更新何それ美味しいの? ってミコトの読者様に向けて簡単に説明させていただくと、大規模が終わり、次のシーズンを見越してバフ、ナーフを入れる予定の既存のカードの更新案を予め発表してユーザーの意見を募ろうという試みですね。詳しくは公式の記事を読んでください。
さて、では具体的に更新されるカードたちを見ていきましょう。
・柄打ち
・浦波嵐
・乱打
・薙斬り
・影菱
・遁術
・円環輪廻旋
・魔食
・桜吹雪
以上10枚のカードの更新案が公開されました。順番に見ていきたいと思います。
・柄打ち
前：1-2 2/1【攻撃後】決死で次の攻撃+1/+0
後：2 2/1【攻撃後】決死で次のユリナ以外の攻撃+1/+0
間合1で振れなくなってしまいました。まあ頭古傘的にはユリナにもクリンチが通りやすくなったのでむしろ追い風。とはいえ1離脱から打てなくなったのは少々面倒ですね。まあどうせ乱打振りに間合2に戻るのでまあ問題ないっちゃないです。むしろ問題となるとすれば柄打ちまでもが単間合になったことですね。ユリナ虚偽全く受かってないけど大丈夫か?
・浦波嵐
前：コスト3
後：コスト4
まあ浦波単体で見れば妥当な修正と言えるでしょう。逆に今まで3コスでこのスタッツ持ってたのがまあヤバかったと言える。とはいえ絶対評価ではそうでも相対評価だと1コス追加するだけで深浦になるのでどうなんかなあといった感じ。
・乱打
前：2/1 決死で対応不可2/3
後：1/2 同上
何度も言っていますが1/2スタッツは強いのでこれはむしろバフです。道中で適当に振ってもライフが取れなくなりました。なので魔法の呪文『柄深乱打』が唱えられなくなってしまうことも相まって、乱打ラインまで相手のライフを削るのが大変になったと言えます。同じく間合2で振れる1/2であるところのふくみばりと比較すると、間合0で振れないのが弱いです。というより、私が1/2が強いと言っているのはそれは間合ダスト0であるから、という前提があるので、流石に1/2なら無条件に強いと思っているわけではありません。ちなみにクルル使い的にはあくとるから打ったら決死踏まなくても2点取れるようになってしまったのでむしろ本当にバフとか言われてたりもしますね。
・薙斬り
前：攻撃/対応 4-5 3/1
後：攻撃のみに 【常時】ダストがないと+0/+1
まあ良し悪しですね。古傘的にはどうせ振らせないので関係ないです。正直サイネ使ってて間合4に戻るためにダストがない、と困ったことはあまりないような気もしますが。それはそれとしてサイネ算的にも3/2スタッツをリーサルで使えればまあ強いのでこの修正は面白いと思います。世間ではあまりテキストが美しくないと言われたりもしていますね。
前：連火でヒミカでないメガミの次の攻撃に+1/+1
後：間合4以下なら、という条件付きに
まあこれから中空以遠に焦点距離を下げたいということなら妥当な修正かなとは思います。この修正で銃笛が減ることが予想されていますが、間合5に戻る前に打てばいいだけではあるので銃笛だけでいうならまあやれる範疇じゃないかとは思っています。知らんけど。あとこのカードもテキストの美しくなさの私的をちょいちょい見ますね。
・影菱
前→後 伏せ札が2枚以上ないときに使ってもハンデスが起こらなくなるように
トップ影菱のズル上振れが是正されます。まあ古傘的には設置は打たれる方が甘えなので関係ないですね。個人的に鳶影菱の圧が減るのはどうなんかなとも思いました。とはいえこれ以上テキスト長くするのもアレなので難しいところですね。
・遁術
前：【攻撃後】自オーラ→間合：2、両者前進不可
後：【攻撃後】自オーラ→間合：1、ダスト→間合：1、相手のみ前進不可
自らが減らすオーラ量が減り、前進できないのも相手だけとなり、使いやすいカードになりました。頭古傘的にはたぐりよせに対応されるだけで顔がゆがむので普通に嫌ですね…まあそもそも毒相手には基本頭古傘ムーブしない方がいいことが解ってきていますが。
・円環輪廻旋
後：コスト3 付与(全力消失) 納4 相手の『攻撃』解決後、以下を行っても良い。間合↔ダスト、ゲージを上げる
全く別物のカードとなります。おいふりたぐをバカにするな? 展開中の2ターン相手の攻撃をある程度抑制できるのは強そうですね。頭古傘的にはダストを枯らしてそもそも貼らせないようにするしかないですね。まあライラ相手に頭古傘ムーブするかどうかは置いといて。
・魔食
前：コスト5
後：コスト4
世間では消費増税が話題で浦波嵐も増税されることとなりますが一方で魔食は減税されるみたいです。不思議ですね。魔食開けられると実質かさまわし完全論破されてるのと変わらないですし、先述したユリナのナーフもあってウツロがユリナを完封できてしまいそうな勢いです。これはウツロ環境かー?困るー。これは来期以降古傘を大会に持ち込むことはなくなるかもしれませんね。
・桜吹雪
前：1-5 2/1【攻撃後】相手が選択：・間合→ダスト・ダスト→間合
後：3-5 2/1【攻撃後】相手が選択：・間合→自オーラ・相手オーラ→間合
相手に迫る選択がこちらが前進するか相手に後退させるかになりました。2/1振りながら前進できれば当然強いですね。前に行きたくないときでもオーラマックスにしておけばいいだけですし、まあ強い。つきさし嫌がって浮いてきた相手に振ったら顔歪ませてくれそう。これは傘旗来たかー? ホンマかよ。
以上10枚の更新予定カードを踏まえての感想でした。環境的には傘の需要が変わらず高そうかなあとは思いつつ、ウツロやチカゲが増えるとクルル使いの端くれでもある私としては嫌だなあと思ったりもしますが、まあ実際の更新がどうなるかも判りませんし、環境の推移を見て握るメガミを決めようかなあとは思いますが、多分古傘は少なくとも通常選択に持ち込めるデッキではなくなるでしょう。主張は変わらず強いとは思いますが。あとはAオボロのナーフがないのは意外でしたね。戦環境になるのは嫌ですねえ…傘使ってると最後の結晶は重いし忍歩不意打ちでキレそうになるしじゃあ後ろ行くかってなったら手裏剣投げられ続けるしで大概しんどいので厳しいなあといった感じですね。
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