まつかんのブログのような何か

まつかんが不定期に更新するブログのような何か

今日のふるよに(2019/04/14)

皆さんお久しぶりですまつかんです。遅ればせながら4/14(日)に開催されたふるよにの交流祭に参加してきた反省記事の更新です。

結果は三拾一捨の部に参加し、決勝敗退により3勝1敗でした。

ではまず持ち込んだ3柱ですが、この日は古傘塵を持ち込みました。理由としては虚偽やくるりみ、ひきあし/もぐりこみに影の壁といった対応による固さを持つ傘塵にもう1柱合わせるとなった時に何を添えるか、というところで傘、塵との相性を考慮し、古を置くことにした、というものです。

なお、結局4戦全て傘塵は返ってきませんでした(それはそう)。

 

1回戦〇

(古塵) vs. 騎旗(傘)

1回戦から傘込み3柱とぶつかってしまいます。正直傘ミラーは余りにも不毛なので避けたいのでこちらは傘をBAN。相手も同様に考えたのか古塵が返ってきます。構築は、

切り札 月影落、不完全浦波嵐、虚偽

通常札 乱打、一閃、柄打ち、癇癪玉、蝕みの塵、刈取り、遺灰呪

と、ユリナに寄せて殴り勝つべく組みます。刈取りは1巡目に振った後は騎動で相手が下がった時に振れれば振るくらいのつもりで。Turbo Switchが入っているかの確認用でもあったりします(当然ここにTSを合わされなかったからと言ってないと断定できるわけではありませんが)。

決闘は序盤から一閃や刈取り、蝕みの塵、遺灰呪で絶えずオーラを剥ぎ、こちらが終始テンポを握ります。

中盤蝕みの塵にOmega-Burstを合わされ、これで箱がなくなり、考慮すべき対応が1つ減ります。しかしこちらもShield Chargeに虚偽を吐かざるを得なくなり、フレアの溜め直しが必要となります。

柄乱打を抱え込んで再構成して決死を踏むとフレアも深浦を打つには十分、トップから一閃も引け、相手はオーラ4のライフ5で山は1枚のみ。柄打ちライフ受けでリーサルですがここで相手はオーラ受け。ここで乱打3/3をライフに通して離脱一閃と続けるとTSはなくこれでリーサルとなりました。

決闘中癇癪玉は相手の騎動により全て躱されましたが、動きを歪めさせることができたので良かった。もしくは刈取りを当てるためにこの枠を翅にしてもよかったかもしれない。相手の攻撃切り札がαとこの旗しかないことを考えると、居合の採用も考慮に入れる価値がありそうだと感じた。居合と癇癪玉、刈取りと影翅のセットでどちらを入れるか検討、というところだろうか。

 

2回戦〇

(古傘) vs. 忍爪(銃)

銃を残した途端遠距離ロックを成立させるという強い意志を感じる3柱。遠距離ロックを極められると厳しいためこちらは銃BAN。返ってきたのは古傘。構築は以下の通り。

切り札 不完全浦波嵐、ゆらりび、くるり

通常札 乱打、柄打ち、ふりはらい/たぐりよせ、ふりまわし/つきさし、かさまわし、ひきあし/もぐりこみ、えんむすび

クリンチでゲームを遅延させ、安全に決死に入った上で柄深浦乱打で最後の数点を押し込む構築を組む。

1巡目は3ターン目に相手が間合い4で返してくれたためふりまわしが直撃。4ターン目に再構成後トップから引いたのは柄乱打。最強か?オーラ2の相手に柄乱打ふりはらいが全てライフに通り、えんむすびを貼っていつものクリンチをスタートしつつ設置も躱す。

えんむすびで予定調和的につきさしを当てると再構成も入っておりライフは残り4。もう一度再構成が入り、柄打ちでもう1点取りながらえんむすびを貼ると相手は間合い4に逃げる。これを見て鳶影忍歩がない(少なくとも構えられていない)と判断したのでたぐりよせからゆらりびを当てて勝ち。

 

3戦目〇

(古塵) vs. 炎絆(忍)

こちらは近距離を主戦場にするため誘導からの炎天が受からないため炎忍は返せない。さりとて壬葛流転されるのも癪だったため、壬葛許せねえ~~~~とオボロBAN。正直これは相手の人読みによるBANがなかったとは言い切れない。構築は以下の通り。

通常札 不完全浦波嵐、残響装置:枢式、虚偽

通常札 足捌き、蝕みの塵、刈取り、重圧、影の翅、影の壁、遺灰呪

変身構築。先手を引けたのに遺灰呪が底に沈む。2ターン目遺灰呪いから継続的に相手オーラとフレアを削っていく。

しかし2巡目枢式を開いて刈取りを打つと叛旗で変身を阻止される。3巡目は3巡目で影の翅が底に沈み、遺灰呪でしゃがみを強要されるも、この遺灰呪の破棄時に叛旗と飛苦無を躱す為に貼っていた虚偽からも結晶が落ちて灰燼を達成。ライフを奪うことに成功すると焦燥ドローから影翅蝕み足捌きでゼロ距離変身。あとは終焉来タレで蓋をして勝ち。

正直殴り合いをする度胸がなくて変身構築にしたが、変身構築ではなくユリナを信じれば良かったかとも思う。

また、なんなら3-1の段階で炎をBANして忍絆返しでも良かったかもしれない。古塵返しなら火力で勝ってる可能性が高く、傘が返って来ればクリンチが成立しやすそうであることを考えれば、要検証と言ったところか。

 

4戦目●

(古傘) vs. 古爪(絆)

言ってしまうと今回も人読み選出したところはある。聞けばこの日4戦全て古爪だったらしい。構築は以下の通り。

切り札 不完全浦波嵐、はらりゆき、くるり

通常札 乱打、一閃、しこみばり/ふくみばり、しこみび/ねこだまし、ふりはらい/たぐりよせ、かさまわし、ひきあし/もぐりこみ

構築段階では5距離に戻ってしこねこかさまわしとはらりゆきをメインにしていく予定だったが、癇癪玉相手ターン貼りで飛んでくる畏縮が非常にしんどい。はらり、しこみばりと続けて打ってしこみばりオーラ受けした相手に一閃を打ったところから毎ターン傘を開閉していくプレイングに方針転換するも、打点が足りない。はらりゆきを打たなければ打点が足りないために打たざるを得ないが、そのせいでフレアが溜まらず、最後はフレア5オーラ4ライフ3の時に深浦纏廻深浦に1度目に深浦を合わせるも乱打が受からずにリーサル。

試合後の感想戦で教わった分には、古絆を残すべきだったとのこと(詳細は伏せます)。また、始めから古爪と殴り合う覚悟を固めておけば柄打ちなども入り、もう少し戦えたのではないかと思った。

 

まとめ

決勝まで行けたは行けたが、やはりビートが苦手であることからビート勝負を避けてしまい、苦戦したり勝ちを逃したりしているので、第4シーズンに向けてビートの練習を積まなければなあと思った。決勝で不甲斐ない構築をしてしまったのはシンプルに悔しい。