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五等分の花嫁展に行ってきたオタクのレポートっぽいやつ その2

こんにちは、まつかんです。今回の記事は前回の記事の続きで五等分の花嫁展に行ってきたオタクのレポになります。

前回の記事はこちら↓

maxc5297.hatenablog.com

 

さて、前回は11枚のカラーイラストが展示されていたところまでについて話しましたが、そこを進んでいくと五つ子それぞれの部屋の再現展示と原作の思い出のページが見開き10枚ずつ展示されたエリアに入ります。

最初は当然長女の一花。部屋を見た瞬間その散らかりように笑っちゃうわけですが、同行したオタク曰く、「足の踏み場があるからこの部屋は汚くない」らしいですが、開けっ放しのタンスの引き出しに引っかかった服、スーツケースの上に山を作っている服と、まあどう考えても散らかった部屋だったわけですが、これまあ展示にするときに多少マイルド(!?)にしているんじゃないかとは思いますけどね。流石に展示として公開する部屋に下着なんかを置いておくわけにはいきませんし。

単行本からの場面展示は特に林間学校での倉庫に風太郎と2人閉じ込められるシーンが思い出深いですね。防犯センサーを一花の心のセンサーに見立てた1枚絵のビービービーのシーンなんて滅茶苦茶ズルくない?って感じですね(画像参照)。

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これ見開き1ページなのマジで卑怯では?

一花のビービービーに言語野を破壊されたオタクがたどり着くのは次女の二乃のエリアです。二乃の部屋は全体的にピンク色で、漫画に出てくるような女の子の部屋って感じでした(まあ漫画なんですが)。化粧机っていうんですかね?たくさんの化粧品が置いてある鏡のついた机が女子力を感じさせます(まあ一花の部屋にもあったんですが一花のそれはアレがアレなため…)。ベッドは二段ベッドの下側が収納になってるタイプのやつを使ってるみたいです。そのスペースが有効活用されている感じはちょっと見受けられなかったんですけど。

二乃はなんだかんだ言って大ゴマ多いので原作から抜粋すると当然映える。私の好きなシーンで1,2を争うシーンであるところの二乃が髪を切った姿を初披露するシーン(画像参照)が展示のトリを飾っていたのには大歓喜しました。スタッフマジで““““解ってる””””。私のキャラ嗜好をご存知の方なら判るかもしれませんが私はこのシーンを見て二乃に堕ちました(キモオタの信仰告白)。

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このシーンはページを跨ぐ大ゴマではありますが1枚絵ではないんですよね。もしそうならオタクはタヒぬ。

二乃が髪を切ったシーンで尊タヒしたオタクが足を踏み入れるのは三玖のコーナー。

戦国武将好きの彼女の部屋らしい和風な部屋です。衝立があったり風林火山から、『動如雷霆』(動くこと雷霆の如し)と書かれた掛け軸がベッドの枕元に飾ってあったりします。あと、時計が直江兼続の兜の前立て、“愛”の字がバックに書かれていたのも細かかったですね。

三玖も序盤から大ゴマが多かったのですが、三玖が風太郎に心を開くシーン、『責任取ってよね』(画像参照)の1枚絵は当然のように展示されており、これで堕ちたオタク君たちはいかほどなのかとか懐かしんでいたりしました。それ以上にズルなのは一花の事務所の社長の娘と風太郎、一花、三玖でままごとをしたときのシーンですが、4ページ連続で大ゴマ持ってくるのは流石にズルが過ぎない?とか思いながら次の四葉のエリアに向かいます。

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これで三玖推しになったオタク君も多いはず。

四葉の部屋はすごく緑。観葉植物とか沢山置いてあってなんか展示感というか、生活感のNASAを感じてしまった。

発売されている原作から抜粋しないといけない以上仕方がないと言えば仕方がないが、やはり四葉のシーン抜粋は少々パンチが弱い。四葉推しの人には申し訳ないが、四葉のシーンは上3人で脳がオーバーヒートしたオタクの小休止ポイントとなってしまっていた(個人の感想です)。

 

最後は五女の五月のコーナー。イメージカラー通りに小物などが赤メインに揃えられているシンプルな部屋。下3人は勉強机がちゃんと勉強机しているが、中でも五月はみんな小学生の時に使ったようないつものって感じの勉強机。あと、デカい赤い星が置いてあったのは流石に笑う。

五月のシーンはちょくちょくいいシーンがある。テスト前に三玖のふりをして仲直りするシーンなど特に懐かしく感じたし、林間学校のスキー場でリフトに乗って風太郎が五月を見つけ出すシーン(画像参照)はやはり強かった。

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五つ子のことを風太郎がよく見てくれていることが判るシーンでしたね。

次にやってくるのはねぎ先生の仕事机の再現とメイキング映像が流れる漫画とか作家の個展ではよくあるヤツ。『〇〇(作品の名前)はこうして作られている!』みたいなやつである。

 

本日はここまでになります。五つ子の部屋や各キャラのシーンの振り返りでいっぱいになってしまいましたね。明日の更新分で最低限展示については終わると思います。続きをお楽しみにしていただけるとありがたいです。