五等分の花嫁展に行ってきたオタクのレポートっぽいやつ その3
皆さんこんにちは、まつかんです。ごとよめ展レポ、ようやく最終回です。
前回までの記事はこちら↓
前回の記事ではねぎ先生の作業机、メイキング映像の展示まで書きました。ここを抜けるとアニメ化がまだの原作の長編からの抜粋。
まずは七つのさよなら編から。五月が二乃をビンタするシーンから全員揃って机を囲んで勉強するシーン(画像参照)まで長編らしく思い出深いシーンが沢山ありましたね。全体的にシリアス目の話ではありますが、月が綺麗だから歩こうと風太郎に言う少々勉強が足りない五月のシーンだったり、二乃と三玖の紅茶と抹茶どっちがいい茶葉を使ってるか、という論争だったり、コミカルなシーンもあってストレスなく読めますよね。
七つのさよならの次は最後の試験編から。五つ子それぞれの試験結果と見開き2ページ、原作通り三玖、四葉、五月、一花ときて、ああ一花こういう顔もするんか…と思ったのを思い出していると、最後は当然バイクで迎えに来た風太郎と2人乗りして告白する二乃の1枚絵。ズルするな? 即ﾀﾋ魔法『好きよ』、効果、オタクはﾀﾋぬ。二乃推しは灰になる。私も二乃推しなので当然廃人になりかけました。帰ってこられてよかったです。いやマジでここから2話の二乃最強では? マジでヤバすぎでしょ。2話連続で主人公に告白かますヒロインマジでヤバいでしょ(オタク特有の語彙消失)。はあ…二乃好き…
精神破壊系即ﾀﾋ魔法、二乃の好きよでこの世から浄化されかかっているオタクが次に足を踏み入れるのはスクランブルエッグ編のエリア。大ゴマで五つ子が全員五月の格好してるカットはマジで笑っちゃう。三玖を言い当てた風太郎に抱き着く三玖の1枚絵はやっぱズル。三玖マジでズルカット多くない? ズルすんな?
最後はシスターズウォー編。この辺から一花さんヤバくなってたよね。闇落ちいちじょ。スクランブル編で四葉に好きにしてほしいと言われたのがこんなことになると誰が予想できたか。この辺はマジで読んでて辛かったように思い出されますが、三玖を励ます二乃にますます二乃が好きになったのは余りにも当然。『あんたも可愛いに決まってんじゃん！』とか普段から何食ってたらこんなセリフ思いつけるんだろう。作者天才か?(何度も辿り着いた結論)
さて、このシスターズウォー編の抜粋展示を最後に単行本化されている長編は終わって、何やら進む先には意味深な暖簾で分けられたエリアが。くぐって足を踏み入れたオタクがそこで見た物とは…?次回、オタク、ﾀﾋす!
…と引っ張っても仕方ないので書いちゃうのですが、原作で風太郎と花嫁Xが式を挙げているチャペルのような展示があり、正面のひな壇にウェディングドレス姿で並ぶ五つ子が。同行したオタクに二乃のと結婚式挙げなくていいんですか?とか煽られましたが私はキャラと結婚したいとか言い出すタイプのオタクではないのです。
尊さだけを享受して次に進むと暖簾を2つくぐるとアニメOP、五等分の気持ちに合わせて特別映像が流されているではありませんか。はあ?好き…編集したスタッフ有能かあ?なんか特別映像の内容についても読者諸兄にお伝えしようかと思って何度も見てきたのですが多くを語ることが愚かであるように思えてきたのでこれだけ言っておきます。マジで神でした。
さて、最後の暖簾をくぐるとここから撮影解禁に。物販コーナー前の撮影可コーナーです。風太郎が五つ子にマッサージされるシーンや二乃をバイクの後ろに乗せた2人乗りシーンの風太郎の顔が穴あきになった顔出しパネルがあったり、おみくじがあったりしましたが、一番はメッセージボードでしょう。
ピンク色の付箋にメッセージを書いて桜の幹が描かれた壁に貼って桜を完成させるというありがちと言えばそれまでですがオタクたちの心の叫びが沢山貼ってありました。私もキモオタクの端くれとして2回参加してきたので2回書いて貼ってきました。
ここまでで展示が終わり、物販コーナーとなるわけですが、私が購入したものに関してはTwitterの方で戦果報告としてうｐしてありますのでそちらを見ていただければと思います。とりあえず428Tシャツが買えて良かった、というのと缶バッチの被りが少なくて良かった、ということですかね。二乃も2種揃いましたし。トートバッグが買えなかったのだけが残念ですね。
以上で3回に及ぶ五等分の花嫁展のレポを終えます。お読みいただきありがとうございました。オタク記事のネタ等提供していただければこれからも書いていこうかなとは思いますのでお題募集しています。
また、日付が変わってからになるかもしれませんが、今日ショップ娯楽屋さんでふるよにの大会に参加しますのでそちらのレポも公開する予定ですのでお待ちください。
