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五等分の花嫁展MAKEOVERに行って来ました

 みなさんごきげんよう、まつかんです。読者のオタク諸兄におかれましては充実したオタクライフをお過ごしのことと存じます。今期アニメマジでヤバくないですか??? アサルトリリィ-BOUQUET- を筆頭に安達としまむら、ニジガク、トニカクカワイイと終始ニチャついたり脳破壊されたりし通しです。ちなみに筆者はアサリリ9話のショックからまだ完全には立ち直れていません。未だに2周目を見られていません。

 

 さて、今期のアニメについてはまた機会があれば書くとして(機会あるかなあ)、今日は先日11月27日に行って参りました五等分の花嫁展についてのレポ記事です。昨年書いた2周年記念の五等分の花嫁展レポもありがたいことに好評でしたので今回も書きます。前回ほどの分量は書けないかもしれませんがご容赦くださると幸いです。

 また、3月の名古屋での開催時に行こうと思う方でネタバレを嫌がる方はここでブラウザバックを推奨します。それではレポです。

 

・会場入場まで

 11月27日、開催2日目。そうです。特典が私の推し、二乃の日です。この日のために先行抽選に当選した次の瞬間には上長に有給を申請していました。さらに先行抽選で得たチケット1枚だけでは飽き足らず先着受付分も取りました。2枚あれば物販ダッシュもできますし。思ったよりあっさりチケット取れてしまったので「ごとよめもしかしてコンテンツ規模小さくなってる???」と心配になりましたがそもそもこんな情勢で会場が大阪というのも関係しているのでしょう。決してごとよめが過疎化してるわけではないはず。

 閑話休題。まつかんが取ったチケットは12時入場と13時入場の2枚。結果的にこのタイムテーブルはベストでした。現地で軽く昼食をとる時間もあり、1周目物販ダッシュを終えると丁度2周目の集合時間になっていたことや、帰りに余裕ができ2周目はゆっくり回ることができました。

 当日11時半の集合に合わせて11時前に現着したまつかんは駅のポスターや集合場所までの案内看板でテンションを上げつつ、集合場所をチェックして現地のモスで軽く腹を満たします。

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テンションの高まりしか感じない。

 

 集合してから入場までは特に面白いこともないので割愛します。検温の徹底の上テープでバミったソーシャルディスタンスを意識した入場待機列でした。強いて言うなら待機中読んだ小説『アサルトリリィ ~一柳隊、出撃!~』は面白かったです(浅瀬でチャプチャプしてるオタク)。

 さて、いよいよ入場口が近づくと入場口の看板がお出迎え。何度も見ているイラストながらこうやって大きな絵で見るとなんかこう、迫力が違いますよね。あとなんと言っても二乃が可愛い。綺麗。最高。はああああああ、好き…

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二乃可愛すぎんか??????????????????????

 

・1周目、物販ダッシュ 

 さて、感染対策のためか、自分でチケットの半券を切って渡し、特典を受け取ります。二乃好き…マジで生きる糧…

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2周しているので当然2枚ある。前回の可愛さに全ブッパした感じの絵も良かったですがこのイラストもすこ(信者)。

 

 特典を受け取って入場すると前回同様撮影可のコーナー。ごとよめ展題字とねぎ先生のサイン付きのご挨拶。戻って来たなって感じです。なのですが、1周目は撮影せず脇目も振らずゴールへ駆け出します(会場内は走ってはいけません)。展示については2周目でゆっくり見ることにしているので。

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記憶、呼び起こされました。

 

 会場内の展示の内容などを大まかに下見()しながら一方通行の物販コーナーに入るとまだ2日目ということもあってか幸い品切れになっている商品もなく、タペストリーなどの大きなもの以外で目をつけていたものはおよそ買うことができました。これなら物販ダッシュとかする必要なかったかな??とも思いましたが、ここで先に悩み、購入をしておいたことで2周目にゆっくり回ることができたので結果的には大正解でしたね。戦利品については最後に載せようかと思いますのでお楽しみに。

 購入を済ませると出口でコラボドリンクの二乃の激甘アイスティーを購入。前回飲んでいるので紅茶苦手だしなあとかそういう感情もなくスッと買ってスッと飲み干します。滅茶苦茶甘い。いや私紅茶飲まないのでこのアイスティーがどの程度甘いものなのかは判らないんですけど。前回一緒に行ったオタクが「あっっっっっま」って言ってたので結構甘いんでしょう。知らんけど。まあ逆にそれだけ甘いからこそ紅茶が苦手な私でも飲めたんだと思いますけどもね。

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 撮ったのは2周目。この日2杯目通算4杯目。

 

・2周目、本編

 さて、激甘アイスティーを飲んで二乃のコースターを1枚確保したら今度は2周目の集合時間に丁度いい時間になっていたのでもう1度集合場所に戻り、入場します。先ほど撮影し損ねた入場展示を撮影し、進むと会場諸注意のムービー。これは確か前回無かった展示ですねえ。「会場内は撮影禁止よ!盗撮とかあり得ないから!………やりすぎたー…!」って言う二乃が可愛かったです。新規録り下ろしなの神。

 

 会場諸注意のムービーを見た後は前回もあったキャラクター相関図がMAKEOVER仕様になって新たになっていました。その左手(進行方向側)にはこれまた前回もあったコスプレ衣装5人の制服再現展示。これね、マジで懐かしい。何度見ても予算少ないコスプレ衣装っぽいなとは思ってしまうんだけども…

 

 で、制服の前を通り過ぎるとここが今回の目玉かもしれないコーナー。ねぎ先生が背景の作画資料にした写真が原作のコマに合わせて、写真とキャラを重ねたパネルにして展示してありました。展示名はズバリ聖地巡礼。どこで撮った写真かが判ればありがたかったかなとも思いましたが、このご時世でなくとも公式でどこでロケハンしたとか言っちゃうと地元にキモいオタクが殺到して迷惑かかっちゃうかもなとも思うんでまあ致し方なし。実際の写真を背景にして五つ子と風太郎が日常を過ごす一コマを見ると“““実在感”””を感じて良かったですよね。

 

 聖地巡礼を過ぎると突然『この展示は撮影可です』の看板が。何かと思い見てみると……次回、オタクタヒす!!!

 

 

と引っ張っても無意味なのでご覧いただきましょう。どうぞ。

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ウッッッッッッッッッッッッ(心筋梗塞でタヒぬオタクの呻き声)

 

は????????????ヤバない?????????????????????1/1アクリルスタンド、何??????????????????????????????

失礼、取り乱しました。いやマジで何度も見たごとよめ展MAKEOVERのキービジュとはいえこんな形で見せられたらですね、いやマジで(おめめぐるぐる)。

 このアクリルスタンドの向い側には五つ子の紹介とともに連載前の恐らく読み切り時点での設定ラフが。美玖がやっぱり結構変わってるなあと思ったり、四葉の髪が少し長かったりと興味深かったです。さらに言えば五月の連載前時点での設定では名前が五希だったのも恥ずかしながら初知りでしたね。面白かったです。

 

 そしてこの後はついに各ヒロインごとの原作振り返りコーナーです。『最後の祭』編になぞらえ『日の出祭』と書かれた看板をくぐると、5つの部屋に分かれていて、左手から順番に一花、二乃、三玖、五月、四葉の順にグルっと回っていくようになっており、四葉のコーナーから次に進めるというのも演出として素晴らしい。

 各姉妹の原作の思い出シーンの振り返りもそうですが、各姉妹ごとにちょっとした小物が置かれてたのも良かったですね。一花の映画台本とか、二乃の紅茶とパンケーキとか。

 1年前の連載中にも五等分の花嫁展はあったし、ここではその続きからなのかな??と最初は思っていたのですがそんなこともなく、最初から『最後の祭』編のキスシーン(五月は『君も私の目標なんだよ』のシーン)までの思い出深いシーンが並べられており、もうね、なんていうか、感情がバグりましたよね。こう言うといや、お前いつも感情バグらせとるやろ、と言われてしまうかもしれませんが(現に言われた)、普段のバグらせ方とは違うんですよね。感情の出力を水道に例えた時、普段バグってるのは元栓、つまり感情を発露させたときの圧が狂ってる感じなんですね。それに対して今回のは蛇口が、つまり出そうとしているわけでもないのに感情が溢れ出てくるような、そういう感じです。全然違うでしょ? 違うって言え。まあ要するに尊さの過剰摂取でタヒにかけたということです。

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まあタヒんだんですが。 

 

 四葉のコーナーを抜けると目に入るのはウェディングドレス。しかも原作で5人が着てたヤツを再現したかなりガチなヤツです。いや私ウェディングドレスなんて間近で見たことないんで見る人が見たら安っぽいのかもしれませんがそんなことはどうでもいいんですよ。まあね、あれですね。「は?????おいおいおいおい、え????(語彙崩壊キモオタク)」ってなりましたね。

 ウェディングドレスの前から次のコーナーへ進む通路もまたヤバくてですね、マジで。原作の披露宴で四葉が姉妹に当てて書いた手紙の文と最後の五つ子ゲームで風太郎が各姉妹に言った言葉が書かれたパネルが壁になってるんですよ。いやマジでね、神。脳が破壊されちゃう。

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 限定ムービーに脳を破壊されるオタクの図。

 

 ここを通って脳が破壊されたオタクは原作の絵を編集した限定ムービーを見せられることになるのですが、これでオタクは感情と言語野のありとあらゆる部分を破壊されます。こればっかりはマジで見てもらうしかないんでまだ見てないごとよめオタク諸兄は3月の名古屋での開催時に行ってください。いやマジで。

 

 クライマックスたる限定ムービーを視聴したオタクが進むのは店舗特典を展示する通路。ここでクールダウンして人間性を少々取り戻します。マジでこれ画集か何かで纏めてくれないかなあとか思ってたんですけど、今思ったら14巻特装版の特典で纏めたやつ持ってました。勝ち組。

 

 店舗特典を見返して懐かしさを感じた後はここで撮影解禁。アニメ2期に関わる展示です。ていうかアニメ2期まで1ヵ月切ってるってマジ??????????

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キャストとねぎ先生の写真何故か上手く写ってないですね…どうして…

 

この展示はまあ既に公開されてる部分ではありますが(だからこそ撮影可なんでしょうが)、こうして見るとアニメ2期への期待が膨らみますね。2期は『七つのサヨナラ』編まではいくでしょうからね。零奈を誰がどう演じるかも含めてマジで期待大です。

 

 キャストと先生のサインの向い側には最後の撮影スペース。本当に感動をありがとう…

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 ここを抜けると物販。私は1周目であらかた買ってあるので2周目はブラインド商品の追加購入とやっぱり買うことにしたペンケースを買うに留めます。というわけで今回の戦利品はこちら。

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わあ、いっぱい。実はトートの中にブラインドグッズの被りが入っているのですがそれはまあいいでしょう。ちなみに被ったのはラバストの二乃の制服が1つ、四葉のドレスが3つ、五月の制服が1つです。

 

 物販コーナーを出るともう一度アイスティー。ちなみにこの時点で入場から1時間半経ってます。こいつ滅茶苦茶ゆっくりじっくり回ったな???

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・最後に

 五等分の花嫁展MAKEOVER in 大阪についてのレポは以上となります。お読みいただきありがとうございました。3月には名古屋でも開催されるとのことですので、五等分の花嫁オタクの諸兄は情勢が落ち着いていれば名古屋に旅行がてら行ってみてはいかがでしょう。マジで神なので。五等分の花嫁よ、永遠なれ…