100日で回せるようになる傘絡6日目 ~ていうかとるねーどまでやるの過剰じゃない?~

　まつかんです。6日目やっていきたいと思います。今更ですがこの100日傘絡企画用のタグを作りましたので過去記事を見返したりするのにお役立てください。それに伴い今回からは過去記事の貼り付けは省略したいと思います。それではいってみましょう。

　今回ご紹介するのはいんだふりたぐ最後の構築例です。最後の構築例というのはいんだふりたぐの記事は今日で終わりということです(某氏構文)。今日のはとっても簡単なデッキなので是非回せるようになってください。大会で使ったことはあまりありませんけど(何故なら他のデッキが強すぎるため)。それでは早速デッキ構築例から見ていきましょう。

　切札：ゆらりび、どれでび、いんだすとりあ

通常札：ふりたぐ、ひきもぐ、くるるーん、もじゅるー、自由枠*3

わあ、簡単ですね。通常札に自由枠が3枚もあります。遊びがある構築というのはいいものです。特にいんだ枢式ゆらりの構築一切の遊びないですからね(白目)。今回ご紹介するデッキはあくとるまで打たなくてもゆらりびが当たってしまう相手用のデッキです。順に解説していきます。

ゆらりび…相手のライフを5点飛ばして勝ち

どれでび…このデッキはゆらりびの補助として使う。忘れがちですけどこのカード1/-なんすわ

いんだ…ふりたぐ埋めます

ふりたぐ…増やします

ひきもぐ、くるるーん…手札から打てる対応。手札に握っているだけで安心感が違う

もじゅるー…ぶっちゃけこのデッキだとなくても良かったりしますけどあって困るカードではないため

自由枠…後述

　今回のデッキではどれでびはずっと伏せ続けます。そして相手がたぐりよせをオーラ受けした瞬間どれでびからゆらりびを打ち込むデッキとなっております。なので今回のデッキの打点計算は、ゆらりび5点、再構成2点、のこり3点はもう1度再構成させたりたぐりよせをライフ受けさせたりして取ってください。もちろんここの3点を補うために自由枠を使っても構いません。

　でも本当にたぐりよせがライフに入るの? と思う読者諸兄もいらっしゃるかもしれませんが、このデッキをぶつけるべき相手は勝手に2発くらいライフ受けしてくれたりします。本当です。だってゆらりび受からなくなりますから。しかし現実的に全てのたぐりよせをライフ受けしたりや対応を合わせ続けたりすることは人間には不可能なのでいつかオーラに入ってどれでびゆらりびでﾀﾋぬこととなります。あゝむぜう。

　あくとるを打たなくてもよくなったためデッキと動きに遊びが生まれたのがこのデッキです。なので回すのは1番簡単です。じゃあなんで最初に紹介しなかったのかというと大会であまり使う相手がいないからというのと、ぶっちゃけ4日目のデッキが回せるならこのデッキは当然回せるようになるからです。自由枠に入り得るものとしては、しこふく、つきさし、えんむすび、あくせらー、りげいなー、りふれくた辺りですね。順に解説します。

しこふく…行きがけの1点。オーラ受けされるようなら相手はリソが足りなくて一生クリンチ受からなくなるので笑顔で近寄ってあげましょう。

つきさし…いつもの2点。見せるだけでもたぐりよせがオーラ受けされやすくなる。

えんむすび、あくせらー…つきさしのお供。

りげいなー…このデッキはなんと枠が余るためりげいなーを積めます。ゆらりび1回で倒しきれなくても2回当てれば流石に倒せますね。機巧もどれでびとゆらりびで完璧。

りふれくた…どれでびを伏せておく都合上少々置きづらくはあるが、通常札に対応が2枚入ってるので割と置ける部類。置けるりふれくたは強い。

こんな感じですね。なんならえれきてる入れてもいいです。しこねことかさまわし以外はどれもまあ入れる選択肢足り得ると思います。

　とるねーど構築との差別点としては、ゆらりびをライフに通すタイミングが機巧に依存しないため、フレアさえあれば再構成直後でもゆらりびを当てられることです。具体的な動きとしては以下の通りです。

1巡目…いんだすとりあにふりたぐを埋める親の顔より見た動き。もっと親の顔見ろ。しこふくを採用している場合はしこみばりを当てるのを忘れずに。

2巡目以降…クリンチしてゆらりび当てて勝ち。ゆらりび当てても相手が生きてたとしても多分虫の息なので切札に湧いてきた機巧で置いたりふれくたやもぐりこみくるるーん構えてダラダラしてたらそのうち勝てます。

といったものです。簡単ですね。相手をミリでも残したら逆リーサル喰らいそうとかなら調整してください。そのための自由枠です。好みと相手の顔を見て好きにカスタムしましょう。

まとめ

　いかがでしたでしょうか? いんだすとりあを使ったデッキをえれきで2つ、ふりたぐで3つで計5日に渡って紹介させていただきましたが、当企画でいんだすとりあが出てくるのは今日が最後になります。いんだすとりあがいなくなるということは相方のどれでびもこれにて卒業です。寂しくなりますね。

　さて、えれき、ゆらりびときたら…? そう、“アイツ”です。いよいよ次回からびっぐごーれむが動き出します。回すのが少し難しいデッキではありますが頑張ってマスターしてください。私の傘絡記事紹介も残すところあと2つとなりました。最後までお付き合いいただけると幸いです。ご意見ご要望ご指摘は私のTwitterまで。それではみなさんごきげんよう。