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100日で回せるようになる傘絡4日目 ~至近で吹く突風、ゆらめく火~

 どうもまつかんです。なんと4日連続更新です。この企画を始めてからのべ400近いPVをいただいておりましてありがたい話です。今日も今日とで更新していきます。是非最後まで読んでやってください。下に今までの貼っておきます。

maxc5297.hatenablog.com

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 さて今日は前回までのえれきてるデッキとは異なり、クルルのサポートを受けてユキヒの強みを相手に押し付けるようなデッキとなります。題名にはなんかポエミー(笑)なこと書いてますが、要するにいんだすとりあでふりたぐ増やして一生クリンチして最後にあくとるでオーラ剥がしてゆらりび打ち込むようなデッキです。

 ユキヒの持つゆらりびは5コストで4/5という破格のダメージ効率を持つ一方でユキヒ自身のオーラを削る力は高くなく、ユキヒ単体ではゆらりびをライフに当てるのは至難の業です。しかし、クルルが隣にいるとその問題はたちどころに解決します。いんだすとりあでふりたぐというふるよに全体で見ても屈指のパワーカードを量産し1巡に最大3度打ち、その果てに場の攻撃機巧から放たれるあくせらーとるねーどでオーラを剥がしてゆらりびを叩き込む。ゆらりびの当たる相手に対して非常に圧の強い構築となる上、増やされたふりたぐで間合を詰められ続ければ短期決戦も容易ではありません。個人的に信頼度のかなり高い構築です。

 えれきデッキとは異なり、よりユキヒ的な感覚が求められる構築なので是非練習して使ってみてください。それではデッキサンプルの紹介です。

 

 切札:ゆらりび、どれでび、いんだすとりあ

通常札:ふりたぐ、ふりつき、ひきもぐ、あくせらー、とるねーど、もじゅるー、りふれくた

カード解説

ゆらりび…当たれば最強。傘絡は当たるので当然最強。今回のデッキの最大の主張。

いんどれ…ふりたぐ増やします。

ふりたぐ…今回の主役その2。1巡に何度も打つたぐりよせは気持ちいいか? いいに決まってる。

ふりつき…相手をゆらりびの確殺圏まで削る。後で詳しく述べますが1回当てれば十分。

ひきもぐ…防御札。クリンチ中のもぐりこみは最強。りふれくたとの相性のいいくるるーんと入れ替えても良い。

あくとる…今回のデッキの最優秀助演俳優。赤赤揃えてオーラを吹き飛ばす様はまさに突風。

もじゅるー…なんだかんだAP湧くのは偉い。慣れてきたらえんむすびと変えてもいいかも。お好みで。

りふれくた…どれでびと増やしたふりたぐのおかげで展開がかなり安定する。間合0から戻って3回以上攻撃を振るのはかなり困難なため相手が怒ってくれる。

 

 具体的な回し方を解説する前にライフプランを説明します。相手の再構成で2点、つきさしを1発入れて2点、あとはあくとるゆらりを決めれば6点で合計10点。簡単ですね。つきさしにはあくせらーをためらわず使うのがポイントです。あくとるゆらりびは3巡目の最後でも割と間に合います。クリンチの試合遅延力とりふれくたの防御力を信じましょう。

 

 では具体的な回し方を解説します。

1巡目…特にすることはないです。いんどれ開けてふりたぐ埋めて2枚抱えて再構成してください。当たりそうならあくせらーふりまわししてもいいですがまあそこまでしないといけない訳でもないです。

2巡目…クリンチします。防御を固めながらあくつきでゆらりび確殺ラインに引きずり込みます。つきさし打つときにあくせらーを温存できたなら2巡目にあくとるゆらりび決めてもいいです。ただしフレアが足りないと思います。まあ頃せば勝ちなのでAP足りそうなら無理やり宿して打ち込みましょう。

3巡目…クリンチを継続します。でゅーぷりぎあ2枚以上ともじゅりふを置けたらあとはあくとる打ってゆらりび打って終わりです。お疲れ様でした。とるねーどの1点がなくても勝てそうなら緑2枚をわざわざ待ってあげる必要はないです。遠慮なくゆらりびを打ち込みましょう。

 

 さて、このデッキですが、まあまあ高い防御力を持つデッキではあるのですが、相手の攻撃をオーラ受けしてる余裕はあまりないです。なぜならフレアがかなり必要だからです。りふれくたで相手に攻撃を躊躇させ、2/1や3/1を適度にライフ受けして“ライフ受けしてくれるならしゃがめばいいか”と思わせながら致命打になりそうなものだけしっかり躱しましょう。多少ライフビハインド付いても十分捲れるデッキですし、こちらからは最後のコンボまでに最小限しかダメージを与えないので大型切札も打ちにくく、割となんとかなります。してください。なんとかすればゆらりびが勝利が運んでくれます。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか。いんだゆらり構築の基本形のご紹介でした。次回はこのデッキの応用デッキをご紹介します。そう、“あの”デッキです。皆さんお待たせしました。いよいよ枢式の出番ですよ。それではまた次回お会いしましょう。ご意見ご指摘ご質問は当方Twitterまでどうぞ。