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櫻田王家第二王女 奏様の魅力について ~まつかんのオタク人生原点にして頂点~

 皆さんこんにちは、まつかんです。

 突然ですが皆さんは『城下町のダンデライオン』という作品をご存知でしょうか。ご存知ない方はまずアニメを見ましょう。アニメは見たという方は原作を読みましょう。原作も読んだことがあるよ、という方はもっと読んでください。

 作品についてご紹介すると、春日歩先生の原作による4コマ漫画で、2012年から『まんがタイムきららミラク』、2018年から『まんがタイムきらら』で隔月連載中。既刊4巻。2015年夏にアニメ化されました。次期国王を国民投票で決めることになった3男6女の櫻田王家の子供たちが選挙を通じて成長していく様子を描いたハートフル家族愛ストーリーです。EDの「Honey Come!!」(小倉唯)が有名かもしれませんね。ハニカムゥ!

 そんな櫻田王家ですが、私が支持するのはもちろん第二王女の奏様なのですが、今回は私のキャラクターの好みが現在のようになったきっかけを作った櫻田奏様の魅力について書かせていただこうと思います。

 

・お顔

 まずは次の画像をご覧ください。

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 どうですか????????????????? とっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっってもお美しいですよね????????????????? まさにこの世の美の概念を体現したかのようなお顔。クレオパトラ楊貴妃が束になってかかっても裸足で逃げ出すレベル。はあああああああああああああ、好き………

 私はかれこれ5年ほどオタクやってますが、寡聞にして奏様を越えるお顔を持ったキャラクターを知りません。読者のオタク諸兄にも自分のキャラの好みを作った/変えたキャラクターがいるかと思いますが、私の場合はまさにこの櫻田奏様がそうなんですね。

 まずなんと言っても目がいいですよね、目が。つり気味の目ではあっても見た側にきつすぎるような印象を与えず、彼女の溢れんばかりの知性と高貴さ、気高さを感じさせます。ホンマすこ。

 そしてその美しいお顔をより際立たせるこの御髪の長さが素晴らしい。これはマジで顔のいい女性にのみ許される髪型だろ……(炎上しそうなコメント(個人の感想です やっぱ黒髪ボブカット最高やな……顔の良さを邪魔せず、引き立たせるんだけど、さりとて地味にならないこの絶妙な感じ、やっぱ顔がいいからこそ似合ってるんだよなあ…はあ…好き……(好きしか言えない語彙崩壊限界キモオタク)

 

・内面

 内面と言ってもまあ奏様は全てが素晴らしい魅力的なプリンセスなのですが、まず挙げるのは能力周りについてでしょうか。この『城下町のダンデライオン』という作品、王族に生まれた方々にはそれぞれ固有の特殊能力が備わっています。瞬間移動で合ったり重力操作であったりとそれはもう様々な能力を皆様お持ちなのですが、我らが奏様は物質生成の能力をお持ちです。時代や現実に存在するかを問わずどんなものでも生み出すことができる非常に便利な能力にも思えるのですが、生み出したものと同等の資産を対価として消費してしまうという能力であり、自らの欲をコントロールできなければあっという間に破産してしまう、自分を律することのできる者でしか扱えないような能力なのです。奏様はこの能力をきちんとコントロールすることのできる、自律のできる素晴らしい方なのです。最高に素敵ですね。

 そんな奏様も幼少時に双子の兄の修様、一つ下の妹の茜様と公園で遊んでいた折、茜様のために自らの貯金額を使い果たすほどのお城を作りました。しかしそのお城には中に入るための階段がなく、中に入るために修様が茜様を瞬間移動で連れて行ってあげようとしたとき、ムキになった奏様が階段を生成したところ柱が1本消えてしまい、お城が崩れてしまったのです。その崩壊から茜様を守ろうとした修様は事故に巻き込まれ、生涯激しい運動ができなくなるほどの足の怪我を負ってしまいます。これが奏様の中でトラウマとなってしまい、これ以降奏様はちょっとした国家予算規模の資産を溜め込むこととなるのです。このトラウマの描写と修様との和解のエピソードが描かれたアニメ10話はマジで最の高なので、見ることを強くお勧めします。まあ見なくていい話なんて城下町のダンデライオンには存在しないんですが。

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 能力とそれにまつわるトラウマ以外で挙げるべき魅力はあとなんといっても文武両道、学校では勉学もスポーツでも優秀な成績を修められており、生徒会副会長も務めておられます。本当に素敵なプリンセスですね。はあ、好き…

 

・家族想い

 内面の中でも別カテゴリとしてますが、もうね、こんなに顔がいい女の子が家族のことが大好きなのって、最高じゃないですか??????? 私は最高だと思います(せやろな)。家の外では完璧な王女として振る舞い、家族にだけは素を見せる奏様は時に茜様や遥様、光様相手に辛辣なことをおっしゃいますが、いざというときにはトラックに轢かれそうな茜様のために4000万ポンと使ってメチャクチャデカい未来の衝撃吸収材を生成してしまうような一面もあります。

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もうね、このシーンの奏様本当に好き。衝撃吸収材の大きさが奏様の焦りをよく表せてますし、事故を防いだ後の茜様を抱きしめるシーン、マジでヤバい。はあ…しんど… とにかく黙ってアニメの城下町のダンデライオン2話を見てください。

 7話の風邪を引いた茜様を末っ子の栞様と一緒に看病するエピソードもとっても良いものです。見てください。普段落ち着いて冷静な奏様が“どんな病も治る特効薬”だとか“最高の名医”だとかを生成しようとして(それにしても名医を生成ってなんなんだろうな…)当の茜様から止められるというものなのですが、もうホントこういうの好きすぎますね。皆さんも好きでしょ? 好きって言え。

 家族愛溢れる奏様ですが、中でもご自身によく似ていらっしゃる栞様を溺愛されておられます。マジで顔のいい姉妹おねロリって感じなので、そういうのが好きな方は是非見てください。

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・第二子系女子

 そうです、ここまで読んでいただいた方には明らかですね、前回もご紹介した通り奏様は第二子系女子なのです。もうこれだけで魅力的で素敵なキャラクターであるわけですわ。第二子系女子についてよく解らないって人は過去記事を読んでください。

maxc5297.hatenablog.com

 

・最後に

 以上、私が心酔する櫻田王家第二王女、奏様の魅力について書き殴ったお伝えする記事となります。なんならこの記事そのまんま私がどういうキャラクターが好きかという記事みたいなところあります。この記事を通して奏様の魅力のほんの一端でもお伝えできていれば幸いです。皆さんも城下町のダンデライオン、見よう!読もう!