まつかんのブログのような何か

まつかんが不定期に更新するブログのような何か

今日のふるよに (2018/08/20,22)

皆さんこんにちは、まつかんです。本日は2日分纏めての投稿です。

2日分と言っても20日は1戦しかしてないのでなんとなく更新する気が起きずにズルズル今日まで来てしまった感じですが…

とはいえ実はその1戦が1番衝撃的ではあるのですが…

 

8/20

 

(刀鎌) vs. 炎忍 ●

傘鎌上手くいったしこれもそこそこ上手くいくはずやろーと思って組んだら惨殺された。デッキはこんな。

切り札 浮舟宿、天音揺波の底力、終末

通常札 斬、一閃、居合、黒き波動、刈取り、重圧、影の壁

序盤から相手は熊と炎天の圧を意識させながら伏せ札大量に作りつつ前進してくる。正直こちらも諦めムード入ってたのは否めない。

デッキ2巡目、再構成から飛んでくる設置鋼糸。これはこちらの2手目で相手の手札が2枚あるのを見て打った波動をライフ受けされたところから手札に斬撃乱舞があることは確実。4/3を喰らうよりは2/2をライフ受けした方が圧倒的にマシなのは考えるまでもない。案の定斬撃乱舞3/2が飛んでくる。

返しで居合をお見舞いしてやるも、その返しのターンで手札と集中をフルに使って纏われる。

重圧を振っていくもオーラを1枚剥がすにとどまる。ここで終末を展開して安心したのかオーラ3で返してしまう。思えばここが敗着だった。

相手のターンで再構成からの設置で忍歩誘導で間合い0へ。ここでまつかん敗北を悟る。再構成で増えたフレアは丁度7。そう、炎天:紅緋弥香が5/7で炸裂し、私のライフ7点が一瞬にして消えた。キレそう。

しかしまあ今見返すと札構成ミスってるなってなるわね。相手オボロである以上波動は刺さりにくいし、圧気が入ってないのはどう考えても怠慢。ガンガン前進んでオーラ補充してくる相手に大して圧力が弱すぎる。あとは影の壁も刺さりにくい。重圧刈取りもパワー不足感が否めない。正確に言うと、後述の対刀毒戦ではそこそこ刺さったのでやはり圧気を入れてなかったのは大きいだろう。

組み直すとしたら刈取り、壁out、柄打ち、圧気inとかにすべきだったろうか。とにもかくにも圧気は必要だろう。

ところで完全に余談だが、昨日も後輩が熊炎天喰らってライフ5を散華させていた。南無…

 

8/22

1戦目 (笛書) vs. (書爪) 〇

切り札 久遠の花、無窮の風、皆式理解

通常札 雅打ち、詩舞、要返し、反論、詭弁、引用、煽動

私が考える中で恐らく現環境トップクラスの汎用性を誇る組み合わせ。大会を前に触っておこうと考えて組んだらシンラが出てきた。詭弁で吹弾陽明割られるので不採用。ライラの攻撃力も怖いので打ち消し、ステップ対応マシマシ。張り付かれると奏流しも打ち辛そうと考え奏流しも入れないといった感じで札を入れていくとトコヨからアナザー要素がなくなってしまった。まあいいんだけど。というわけで詭弁で相手のライフをとり、要返しの再構成差で勝ちに行く戦略で。

後手番を得て初手のドローで雅打ち、詩舞、反論を引く。下手に詭弁を引いてしまって相手に引用されてしまってはたまらないので引き直しはせず攻撃札2枚を伏せて宿し、間合いは依然として10。

相手が1歩前進してきたところで引用と要返しを引く。考え得る限り最高の引き。間合い8に入って引用から相手の手札に詭弁を発見できたことも運がいい。躊躇なく(相手の)詭弁を振る。返しのターン、詭弁と再構成で早々にフレアが4溜まった相手はさっさとこちらの引用を完全論破してくる。相手は間合い7から立論で山札を落としにくるが詩舞で避ける。詭弁が入っていると判っている山札を落とさせるわけにはいかない。この詩舞も論破で取られてしまい、デッキは5枚に。なにこれ。返しのターンでまた詭弁。チョイスしておいた計略は神算。相手の山札はまたなくなる。デッキ1巡目の時点でライフ差は10対6。順調な滑り出し。その後も論破と完全論破で薄くなったデッキから詭弁を使いまわして相手のライフを削っていく。ライラの攻撃札をガンガン振ってくると思っていたので詭弁打ち合いになるのは正直拍子抜け。そうなると最初に引用から先制したこちらが有利。

そうはいっても試合が進み、風雷の知恵で詭弁を戻しながら間合い2へ入ってくる。この時相手のライフは3。次のターン相手の手札に詭弁が入ることが判っている以上このまま間合い2で返しても良いのだが、こちらには既に花が溜まっている。そう考えるとむしろ詭弁を打たせた方がリーサルが速まると判断。煽動で間合い3にもどしつつ計略は鬼謀を仕込んで相手にターンを戻す。

花を警戒しつつも詭弁を振ってきた相手に花で対応し、返しでこちらも詭弁、鬼謀の効果で相手の捨て札にある詭弁を使ってリーサル。

ところで決闘の最中気が付いたのだが、完全論破を入れたつもりで皆式理解を入れていた。付与札などどこにも入っていないのに、である。前回の記事でやらかしたのを懲りもせずまたやらかすとは…

maxc5297.hatenablog.com

 

 2戦目 (刀鎌) vs. 刀毒 〇

切り札 灰滅、虚偽、魔食

通常札 斬、一閃、居合、圧気、刈取り、重圧、影の壁

熊炎天で犠牲になった組み合わせのリベンジ。刀のミラーであり、両者とも相手を妨害するのに長けたメガミを組ませる。魔食を展開した後は魔食と圧気の組み合わせで相手に攻撃に手数を割かせないようにして終始優位に立ち回る。間合い2から居合3/2をライフに通したりしながら適宜毒を適切に吐いていく。

最後は相手ライフ4からフレア6と手札2枚の圧力で斬をライフ受けさせ、灰滅でリーサル。徹底して相手のリソースを虐め抜けるとやはりウツロは強い。攻撃もなかなか飛んでこないから気兼ねなく後退して刈取りも当てられた。

 

3戦目 (薙鎌) vs. 忍騎 ●

切り札 律動弧撃、灰滅、終末

通常札 八方振り、薙斬り、圏域、黒き波動、刈取り、重圧、影の壁

ウツロと中距離間合い持ちを組み合わせようシリーズ、サイネ篇。圧倒的暴力の前に砕け散った。暴力反対。相手のリソースを奪うのはこちらのウツロの十八番であるはずが相手のRoaringやYAKSHAトランスフォーム時の萎縮で逆にこちらがリソース不足に陥った終末もなかなか再起させてもらえずかなり苦しい展開となった。

どうも重圧をポンポン入れすぎるきらいがあるらしく、重圧よりも翅の方が優先度が高かったように思えるし、八方振り薙斬りがあるとはいえウツロに寄せるなら魔食を入れないと相手への圧力は足りなさそうだ。

 

4戦目 (薙絡) vs. 書絡 〇

切り札 律動弧撃、いんだすとりあ、神渉装置:枢式

通常札 八方振り、薙斬り、返し刃、見切り、圏域、衝音晶、もじゅるー

完全な有利マッチ。シンラの攻撃はオーラを纏っていようがいまいが関係ないので八相達成し放題、量産された八方振りで殴り放題となり圧倒的暴力で惨殺できる(言動の矛盾)。

正直やった相手的にどうせ完全論破使いまわしだろ?はいはい知ってる。高をくくっていたので、相手が完全論破を開いたら枢式で相手のキーカード奪って破綻させればいいかと考えて枢式を採用。あとは驚くほどサイネである。クルル要素は2枚の切り札ともじゅるーだけ。というよりあまりにも完全な有利マッチでほとんど弧撃といんだすとりあ、八方振りで完結してるみたいなとこがあるが故に何を入れればいいか迷ったくらいである。

しかしまあいざ蓋を開けてみれば相手はいんだすとりあにえれきてるを沈めてきたので少々読みは外されたが、それならそれで結局こちらの方が速いので、気にせずひたすら殴る。最後はオーラなし、ライフ2の相手に弧撃を当ててオーバーキル。暴力反対とか言ってたくせに舌の根乾かぬうちに圧倒的暴力で敵を屠るまつかんがそこにいた…

とはいえ相手にくるるーんりふれくたが入っていなかったのは楽だった。まあ薙絡は一応えれきてるを量産して全く殴らないルートもあるにはあるのでそうなると腐るこの2枚はまあ難しいところではある。

 

今日のまとめ

熊炎天はこわい(小並感)。そして繰り返される入れ間違い。気を付けようね!(戒め)