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100日で回せるようになる傘絡3日目 ~えれき弐ノ型 -はらりゆきを添えて-~

 皆さんこんにちは、まつかんです。今日も元気に更新です。今回は前回の予告通りえれきデッキの派生形です。

 2日目以前の記事をまだ読んでいない方は先に読まれることをお勧めします。リンク貼っておくので読んでからまた戻ってきてくださいね。特に前回の記事。

maxc5297.hatenablog.com

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 また前回の記事ですが、サンプルデッキ紹介の前の部分でくるりみを誤ってかさまわしと表記していた箇所があるとのご指摘を受けまして修正しました。大変申し訳ありませんでした。

 

 それでは今回はえれきてるデッキの2パターン目(まあ2パターンしか紹介する予定がないのですが)ということで、早速デッキサンプルのご紹介です。各カードの解説も続けて書きます。

 

 切札:はらりゆき、どれでび、いんだすとりあ

通常札:えれきてる、もじゅるー、ひきもぐ、くるるーん、りふれくた、自由枠*2(推奨:ふりたぐ、かさまわし)

 

いんだどれでび…いつもの。

はらりゆき…このデッキのサブ打点でありキーパーツ。これを上手く振っていこう。

えれきもじゅるー…これもいつもの。

ひきもぐくるるーん…青ピンク。えれきの機巧。前回のデッキよりも重要。

りふれくた…今回のデッキの主張ポイント。はらりゆきが切札に入ることによって展開が安定する。展開できるりふれくたは最強ってそれ1。

ふりたぐ…当然強い為入る。

かさまわし…はらりゆきを再起させるために傘の開閉を頻繁に行うためまあ入れる余地がある。

といったもの。自由枠はあくせらー+ふりつきのような欲張り火力セットにしても良い。お好みで。ただし1枚は行動札にしておくこと。理由は後述。

 

 ではデッキ解説です。このデッキは前回のデッキとは異なり、切札のみでえれきてるの機巧が完結しない代わりに硬さが増し、スピードもオーソドックスデッキの上振れ時程度には出るというデッキです。これだけ聞くと強そうなデッキですが、傘の開閉を繰り返すデッキである都合上ひきあしもぐりこみが常に対応として有効に働くとは限らず、傘の開閉と山札の中身を意識するプレイングが求められます。適当にアンブレラスピンしていてはいけないのです。

 また、切札でえれきてるの機巧が完結していないため、もぐりこみを対応として使えずに自分のターンに打たないといけないことも出てくるかもしれません。はらりゆきのおかげででゅーぷりぎあを1~2枚程度なら伏せても間に合うデッキではあるのですが、手札にでゅーぷりぎあが貯まった時にどう手札を切るのかという判断も重要になってきます。総じて前日のデッキよりも彼我のデッキへの理解と試合展開の把握、扱う慣れと、プレイングが要求されるのは間違いないでしょう。

 

 では具体的な回し方です。1巡目はえれきの機巧を揃えてえれきを打っていんだに埋めるだけで特に変わったことをするわけではありません。そう、かさまわしを表で使う以外は。デッキを見直してもらえば解ると思うのですが(というか全開あくせらー素置きした辺り薄々お気づきとは思いますが)、実は傘絡という組み合わせは単体で仕事をする行動札がほぼありません。なのであくせらー素置きだとかかさまわしプレイだとかそういうことをしないと1巡目は行動機巧が足りないのです。2巡目からはいんだすとりあを機巧として使えるのでこんなトンチキなプレイをする必要はないのでご安心ください。

 閑話休題。2巡目以降も簡単です。相手の攻撃に合わせるなり手札が溢れそうになるなりしたら青ピンクを置いてえれきを打ちつつ、傘を回しながらはらりゆきを打っていきます。かさまわしとはらりゆき再起のどれでび誘発で意外となんとかなるので多少無理宿しして打っても問題ありません。むしろライフ受けしてできたフレアだけで打つ程度なら簡単にオーラ受けできてしまいます。全部をオーラ受けしてられない程度には打ってください。はらりゆきが何発かライフに入ればえれきを打つ回数が1~2回減っても打点が間に合うことがほとんどだと思います。対応を温存したりフレキシブルに試合を進めましょう。

 

 いかがでしたでしょうか? 前回と合わせて傘絡のえれきてるデッキを2つご紹介しました。私がお伝えできるえれきてるデッキはこれで全てです。あれ? 枢式を積む構築はないの? と思った方は不肖私が公式のブログに寄稿させていただいた『想い1枚ここにあり』を読んでいただければその中に傘絡のえれきてる軸のデッキに枢式を積まない理由がお解りいただけると思います。読んでも解らない場合はまた私の方までお尋ねください。

 えれきてるデッキのご紹介は終わりですが次回からの記事もしばらくいんだすとりあを使ったデッキをご紹介するつもりです。枢式もそのうち出てきます。どうぞお楽しみに。ご意見ご指摘ご要望は私のTwitterまで。それではまたお会いしましょう。